谷尻ブログ(仮) – Duffle Coat [Navy]/Engineered Garments

皆様、こんにちは。

谷尻です。

今回は、昨年とは大きく変わったEngineered Garments(エンジニアドガーメンツ)のアウターから、当店(個人的にも)一押しのDuffle Coat(ダッフルコート)より、Cotton Double Cloth(コットンダブルクロス)のDk. Navyをご紹介いたします。

生地は、私のブログを読んでいただいている方にはもはやお馴染みかもしれませんが、四度めの登場となるCotton Double Clothです。

以前にもブログで生地自体のご紹介は何度かさせていただいていますが、Navyは初登場ですね。

EGのネイビーといえば、ぱっと見ただけではブラックと見間違うほど深みの強いダークネイビーであることが多いのですが、深みがありつつも鮮やかなこのネイビーは、Cotton Double Clothならではの色合い。

非常に良い色です。

フロントには、手袋をしたままでも開閉できるようにと作られたダッフルコートの代名詞的存在であるトグルと、スナップボタンを使用することにより、防風性を高めています。

表にも計三つの大きなポケットがあるのですが、内側にはさらに大きなポケットが装備されています。

EGのアウターをお持ちの方にはおわかりいただけるでしょうが、EGのアウターは鞄いらずな収納力も持っています。

Riding Coatのブログの際にもご紹介いたしましたが、生地が遊ばないよう固定できるストラップも付いています。

肩周りに裏から補強の生地を当て、ステッチを通すことで、耐久度の向上のみならずデザイン面にも貢献しています。

上の写真を見ていただければおわかりいただけるかと思いますが、ドロップショルダーで、ゆったりしたサイズの仕様になっています。

EGでドロップショルダーは珍しく感じられますが、今の気分を上手く反映していますね。

また、ダッフルコートはイギリス海軍の艦上での防寒着として使用されていたことで有名ですが、その際、以前にEGのFatigue Pantをご紹介したときと同じ理由になりますが、経費削減のため、大きなサイズのみを生産していました。

着られさえすれば寒さは防げますが、着られなければ元も子もないですからね。

そして、艦上のみでしか着用しないため個人個人に作るのではなく、軍艦に備え付けてあり、代わる代わる乗る海兵たちがそれを着回す、というスタイルでした。

そのため、私も昔に本で資料として載っていたダッフルコートを着て写る海兵たちの集合写真のようなものを見たことがあるのですが、ほとんどの海兵が肩が落ち、緩いサイズ感で着用していました。

そんな昔の海兵の着方(正しくは、着さされ方、なのでしょうが)までも再現しているようで、個人的に惹かれるポイントでもあります。

コートを着ているときに、好きなのがバックショットなのですが、帽子の上からも被れるように大きく作られたフードや、EGではお馴染みのディテールですが右腹部の二つ連なったポケットがアクセントになってくれます。

生地はCotton Double Clothの一枚仕立てのため、保温性ではウールのアウターに敵いませんが、電車に乗ったときに暑くなったりもする現在の街中での生活には、インナーで調整できて長い期間活躍してくれるこういったアウターも非常に便利です。

また、ダッフルコートは制服の上から着るスクールコートにも採用されていることも多く、若いイメージがあるからか、可愛くなるから着ない、という方もおられるかと思います。

実は私もその一人で、どうも自分のキャラクターに合っている気がせず、選んできませんでした。

しかし、『働く男の服』を作るEGのダッフルコートは、そんな方にこそ着ていただきたいアイテムです。

けっして綺麗めにまとまる優等生イメージではなく、イギリス海軍に使用され、漁師の仕事着を起源とするダッフルコートを、男くさく、格好良く着ていただけるはずです。

brand = Engineered Garments
model = Duffle Coat [Cotton Double Cloth]
color = Dk. Navy
size = XS/S/M/L
price = 77,000yen(plus tax)

*コチラのEngineered Garment Duffle Coat [Cotton Double Cloth/Dk. Navy]はLOFTMAN EQの下記販売ページより別途詳細がご覧頂けます。

いつもの流れで、ともに着ているBedford Jacket(ベッドフォードジャケット)もご紹介させてください。

昔の床屋のワークジャケットを元にしたジャケットなのですが、カバーオールのようなパッチポケットが四つ付き、肩やポケットの当て布のステッチも表に出ており、無骨な印象が強いベッドフォードジャケットですが、20ozの程良い厚みのウール、さらに色もダークネイビーだと、だいぶ落ち着いて見えます。

チェンジボタンという、洗濯機が開発される以前のワークウェアに用いられていたボタンを採用してあります。

洗濯機が開発される前の洗濯といえば洗濯板なので、洗濯板に服を擦り付ける際にボタンが生地を痛めないように使用されていたもので、ボタンに付いている金具を外せば、ボタンが取れる仕組みになっています。

このあたりのミックスもEGらしいですし、無骨な印象にさらに拍車をかけています。

ウエストのシェイプもなく、ベントもなく、本切羽でもないため、ジャケットというよりは、ラペルがあって三つボタンのジャンパー、といったほうが近いかもしれません。

そのため、普段ジャケットを着ない方にも非常に着ていただきやすく、毎シーズン大変人気の型です。

かくいう私も大好きで、毎シーズン一着は買ってしまっています。

本当に素晴らしい、傑作です。

デイリーに使いやすいカジュアルジャケットなので、ジャケットを敬遠されていた方や、堅苦しい雰囲気が苦手な方にお勧めです。

brand = Engineered Garments
model = Bedford Jacket [20oz Melton]
color = Dk. Navy
size = XS/S/M/L/XL
price = 59,000yen(plus tax)

*コチラのEngineered Garment Bedford Jacket [20oz Melton/Dk. Navy]はLOFTMAN EQの下記販売ページより別途詳細がご覧頂けます。

パンツは、一目見ただけではそうとは思えないかもしれませんが、前回のNA2 Jacketの際に一緒にご紹介したBenson Pantです。

こちらは、鉄板と呼ぶに相応しい面構えをしていますね。

ウールやコーデュロイのジャケットやアウターをお持ちの方は多くても、パンツに関してはそうではなく、通年使える物をお持ちの方が多いと思います。

しかし、生地でトップスと季節感を合わせてやると、同じ色のパンツでも洒落て見えるのでお勧めです。

モールスキンの起毛した生地感がこれからのジャケット、アウター類とテンションを合わせるのに良いですし、コーデュロイのように畝もないため、よりプレーンです。

それでいてコットンなのでご自宅の洗濯機で丸洗いできて、その上暖かく過ごしていただけるので、本当に良いとこ取りのパンツです。

テーパードの効いた収まりの良い万能なシルエットに、深いオリーブ、そこにモールスキンとくれば、秋冬の心強いパートナーとなることは間違いなしです。

オリーブのパンツをお持ちの方も、ぜひ一度お試しください。

ぐっと秋冬のムードが漂います。

brand = Engineered Garments
model = Benson Pant [Moleskin]
color = Olive
size = M/L/XL
price = 37,000yen(plus tax)

*コチラのEngineered Garments Benson PantはLOFTMAN EQの下記販売ページより別途詳細がご覧頂けます。

《お問い合わせ》
tel:075-212-3988
mail:bd273@loftman.co.jp
担当:谷尻

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B.D., Engineered Garments, ITEM, STYLING

Engineered Garments – Riding Coat [Black]

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2017.08.30Detail>>