“COOP KYOTO 2F BLOG” 懐かし、新し。

冷たい北風が吹き始めて、急激に防寒着探しに勤しみたい頃合いになってきましたね。

寒い冬に備えるなら、外せないのがダウンジャケットですが、今シーズンのJUNYA WATANABE MANが提案するTHE NORTH FACEのスタイルには、本当に心が打たれています。
Collectionのラインのダウンジャケットとベストに引き続いて、今シーズンから新たに取り扱いの始まったeYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MANからも新作のダウンジャケットが入荷しましたが、THE NORTH FACEのイメージを超えるクールなデザインでの登場です。

eYe COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN × THE NORTH FACE
Down Jacket
¥165,000+tax

デザイン的にはN-3Bをベースにしているデザイン性に少し“懐かしさ”のような物を感じます。
メインに使っている素材こそGORE-TEX社のWindstopperというハイテク素材ですが、それをウールやボア、コーデュロイ素材との切り替えや使う配色によって柔らかなムードに仕上げ、近年よく見かけるようになったシュールで流線的なダウンウェアとは全く違った方向性の「らしい」デザインを生み出している所にはシビれます。

くるみ釦や…

ジャリっとしたいかついジッパー…
ジッパー横のテープ使いなんかも外からは見えませんが物欲を唆らせてきます。

ポケットの切り替えや、フラップのデザインなど、クスッとさせてくれる要素も非常に多いので見ていて嬉しくなってきます。

首元のトグルのディテールと、フードに施されたコーデュロイのパイピングやボア使いのルックスも非常に魅力的です。

そんな柔らかなムードに仕上げたかと思えば、一度ジッパーを開けると驚きで、裏地は一気にケミカルカラーで
仕上げてあります。

効き過ぎているくらいに鮮やかなコントラストですが、着る人にクラシックなディテールでも自由なコーディネートで着ようよというメッセージを感じます。(勝手にですが…)

 

とは言え、最近のダウンジャケットとは一味違ったこのデザインのムードなら、合わせるスタイリングもわざと昔からあるフォークロアなアイテムと合わせて、温かみを感じるバランスに仕上げたくなります。

アメリカンフォークロアなラグベストなスタイルも良い風合いを出しますし…

 

オーストリアの伝統的な配色のアルパカニットで、フォークロアなムードを演出してもサマになります。

懐かしいようで、新しい。
そんな素晴らしいバランスの「デザイン」で、埋め尽くされたワードローブが年を重ねても着られる“モノが残る”ワードローブなんじゃないでしょうかね。

(TEXT 仁井谷)

 

 

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担当:仁井谷

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