PATAGONIA/パタゴニア 23ss Shorts Collection Vol.3 "Classic & Culture"

ショーツコレクションvol.3。

 

今回は、差し詰め”クラシック & カルチャー”。

 

各モデル、生地を中心にフォーカス。

軽いご紹介交え、ご案内させて頂きます。

Men's Funhoggers Shorts 6Inch
Patagonia
(M(MEN) UDNL/アンダイドナチュラル)
PRICE : ¥11,550
3 COLOR
カラーチップ1 カラーチップ2 カラーチップ3
Men's Funhoggers Shorts 6Inch
Patagonia
(M(MEN) CSC/クラシックタン)
PRICE : ¥11,550
3 COLOR
カラーチップ1 カラーチップ2 カラーチップ3

50年目を迎えたパタゴニア。

記念すべきこの節目に、心新たに登場したのが”Funhoggers Shorts(ファンホッガーズショーツ)”です。



生産地として、綿花を有機栽培するにあたり。

オーガニックコットンです、と公明正大に謳う為には3年の歳月が必要だと言われています。

 

オーガニックやろう!とスタートしてから公認されるまでの移行期間中のコットン。

プレオーガニックなコットン、コットンインコンバージョン。


志あれど高かったハードル、そんなところにも背中を押してあげられる前向きなプログラム。

こちらのモデルはそんな取り組みとリンクした製品。


半世紀を振り返り、今を見つめ直し、そしてこれからを想って生み出された今シーズンからのモデルとなっております。

言うなれば、バギーズショーツのコットンver 的な。
 

 

バックポケットにフラップが付くなど。

僅かに違いも見られますが、基本的なディティールはバギーズと同様で。


レングスに関しては6インチに設定されています。

 

UDNL(アンダイドナチュラル)のみ。
内タブやラベルなど、いつもと違った特別なロゴデザインに変更されています。

 

ヘリンボーン生地に小さく小文字で刺繍されたpatagonia。

控えめで素朴な雰囲気はこれ見よがしでなく、プロダクトともマッチしていて良いですね。


 

前人未到の遥か未来に向かって確かな足取りで力強く進むパタゴニア。

 

彼ららしい豪快ながら約やか気使い。
 

最近遅ればせながらようやく気持ちが追いついてきて、こんな価値観が一朝一夕でなくやっぱり格好良いよなあと思ったりしてしまいます。

Men's Heritage Standup Shorts 7inch
Patagonia
(30(MEN) UDNL/アンダイドナチュラル)
PRICE : ¥13,750
2 COLOR
カラーチップ1 カラーチップ2

変わらない魅力を感じさせ続けてくれるスタンドアップショーツ。


様々な見方からオーガニックの最高水準と言われるROC(リジェレネラティブオーガニックサーティファイドコットン)。

 

今シーズンはこのROCのキャンバス製です。


 

パタゴニアのルーツを辿ると、当時からタフなキャンバス生地で制作されているのはただ外遊び用というだけでなく。
 

ピトンなど、ウェアの企画よりもギア製作がメインだったシュイナードイクイップメント時代があってこそなのかな、とつい思ってしまいます。
 

そんなことが垣間見れるような堅牢なワークウェア的な存在感というのも同モデルならではだよな、としみじみ。

 

文字通り自立するハードコアなかつてのキャンバス地と打って変わって。

現在はアップデートされ、穿き始めから柔らかく縮みも軽減されています。

ガレージブランド時代からカリスマ的な魅力を放ってきたパタゴニア。
 

パタゴニア的にもダートバッグ仕様と称する程に、ブランド黎明期のそんな色褪せない魅力が詰まっているのがスタンドアップショーツでございます。
 

 

半世紀が故か。

今回は旧ロゴ仕立てなんて、憎らしい仕様なんかも忘れてはなりません。

 

ブランド創設時から存在するアイテムだけに当然しっくり。
個人的に安易に響きまくっております。

 

まさに不朽のクラシックス、紛う事なき名作のスペシャルエディション。

こちらは要注目頂かなければならないでしょう。

Patagonia
Organic Cotton Cord Utility Shorts
color:SUYE/ BSNG
price:12,650yen

日焼けした敏感肌には肌あたり良さはとても大切だそうで。

 

コーデュロイというモノがサーファーに愛された由縁だそうな。

 

冬生地と言われる傍ら、サマーコーデュロイなんてモノ言いがあったりなんかして。

 

夏にどうなんだこのやろーって方もそんなこんなでご安心頂ければ幸いでございます。

 

個人的には元々好きで年中穿いてはいましたが、この話も相まって殊更納得。
通年ドヤ顔で穿いています。

開放感と抜け感たっぷりベニスビーチ風に、将又ほんのり都会的にロングアイランドビーチ風に。

波音が聞こえてくるような。
ずばり足元はバンズかレインボーサンダルで、OPのコーヅショーツ的なムードで是非如何でしょう。


パタゴニアでこんなベーシックなアイテムが出るとやはり嬉しいですね。


近年リリースされていたモデルとかなりニアですが。
ウエストのボタンアジャスターが省かれるなど、また違うモデルになっておりますのでご注意くださいませ。

Patagonia
Lightweight All Wear Hemp Volley Shorts
color:MJVK/ FGE
price:10,450yen

ライトウェイトオールウェアーヘンプを使ったイージーショーツ。

 

表情豊かな素材感を有しながら、サラッとして肌離れ良い生地感。
風通し良くムレにくいのもナイスです。


スタンドアップショーツやらとバギーズやらの丁度中間くらい感覚で。

イージー仕様も相まって、ルームウェア感覚でもストレスフリー。

ダルッとし過ぎずカジュアルなルックスでありながら、爽やかでソフトな穿き心地はヤミツキです。


コシもあり結構ガシガシ穿けるのもポイント高めで。

個人的にも愛用していますが、穿き込んで強く風合いが増してく感じもまた良いですよ。

如何でしょうか。

ショーツコレクションvol.3でした。


梅雨が明ければ夏本番。

まもなくショーツシーズン到来でございます。


定番に加え、特別なモデルと。
店頭では豊富なバリエーションにて、皆様のご来店お待ち致しております。

是非お気軽にお試しなさってくださいね。


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