[Release.] NALUTO TRUNKS SPECIAL PATCHWORK SHORTS

2025年6月21日(土曜日)より待望のリリース。

展示会時に無理言ってオーダーさせていただいた数量限定のスペシャルモデルが遂にLOFTMANに到着。

四国から世界へ。

Made in Japanに相応しい信念、

そして長年にわたり培われた高い技術と熱き誇りを持って製作され続ける

NALUTO TRUNKS(山口縫製)だからこその賜物。

一枚一枚に心を込め、

細畝コーデュロイとツイル生地をバランス良く

トライアングルに組み合わされたハンドメイドだからこそのデザイン。

職人の手により、丹念に創り上げられた別注のサーフショーツです。

是非みなさま、この機会にご注目くださいませ。

 

brand = NALUTO TRUNKS
model = SP PATCHWORK SHORTS
size = 30/32/34/36
price = 38,500yen
staff = 177cm/65kg/size 32

[取扱店舗]
・京都 / LOFTMAN B.D.
・大阪 / LOFTMANCOOP UMEDA

brand = NALUTO TRUNKS
model = SP PATCHWORK SHORTS
size = 30/32/34/36
price = 38,500yen
staff = 177cm/65kg/size 32

[取扱店舗]
・京都 / LOFTMAN B.D.
・大阪 / LOFTMANCOOP UMEDA


- NALUTO TRUNKS -

『LIFE IS DOUGHNUT』 世界はぐるりとつながっている。

代表  山口輝陽志さん

- about NALUTO TRUNKS -

クラシックなサーフトランクスをナルトで縫い続けること

このクラシックなサーフパンツは、

日本の四国で山口 輝陽志というサーファーが作り続けています。

ハワイ州より少し大きいくらいのこの島には、

有数のサーフスポットがあり、太平洋側ではプロ大会も行われています。

山口氏の父親が水着の縫製工場を起業したのは、

日本の経済が回復し始めた1975年。

当時はスクール水着やビキニなどを、年間で10万枚以上を縫っている量産工場でした。

山口氏の遊び場は工場にある生地の山で、

いつもミシンの音を聞きながら昼寝をしていました。

小学校で使うぞうきんやエプロンは自分で縫っていて、

家庭科の授業では誰よりも綺麗に仕上げていました。

高校を卒業したあと、

親に頼み込んでサンタバーバラでホームスティをすることに。

映画で憧れていたカルフォルニア、そのとき初めて手にしたサーフボードから、

山口氏のサーフライフが始まりました。

帰国してからも四国でサーフィンにのめり込んでしまい、

仕事もせずに毎日海に通っていたのです。

その後、山口氏は家業を継ぐことになりましたが、

海に囲まれた四国でサーフィンからは逃れられず、

仕事は片手間、いつも頭の中は西海岸とサーフィンのことだらけ。

そうこうしているうちに、水着の量産は海外に取って代わり、

工場のミシンは止まってしまいました。
やがてごみ収集の仕事をはじめて、汗だくの日々が続きました。

サーフィンを忘れて街中での仕事も悪くは無かったのですが、

ある日、捨てられていたクラシックなサーフボードに出会います。

それをリペアして久しぶりに海へ行くと、

これまでと全く違ったスピードやターンに魅せられてしまい、サーフ三昧に逆戻り。

今までのサーフィンとは全くちがうクラシックボードに出会ってしまったのです。

遠くの西海岸に思いを馳せながら、四国で迷っていた山口氏を救ってくれたのは、

いつまでも変わらないクラシックなサーフカルチャーでした。
あのスタイルを自分のものにしたい、

クラシックなボードに合うトランクスが欲しいと手を動かしていたら、

ナルトトランクスが出来上がっていたのです。

色あせないサーフスタイルと、

物心がついたときから縫い続けてきた技術。

自分たちにしか縫うことのできないサーフトランクスを、

毎日毎日縫い続けています。

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