1960年代に開発された亜熱帯地仕様のミリタリージャケット、ファティーグジャケットをモチーフにしたEELのOliver's Jacket。
正式名では“コンバットトロピカルコート”と呼ばれており、当時ベトナム戦争で米軍が採用したのがその出自とされております。
2024.02.04
前身頃に備わる4つのフラップポケット、アジャスタブル仕様のカフス、そして雨風の浸入を防ぐ役割を担う二重仕立てのフライフロントが特徴的なディティール。
高温多湿な地域で着用することを想定し、軽量で速乾性が期待できるコットンポプリンを採用するのが一般的で、今回EELからリリースされているものも同じくコットンとポリエステルで構成された非常にライトな一着です。
着用staff : [181cm/71kg]
着用size : L
ヒップにかかるレングスのシャツジャケットタイプは、ファッションにおいても非常に利便性の高いフォルムで長年愛されてきたミリタリーアイテム。
サンプリングされることの多い定番のジャングルファティーグジャケットですが、無骨さの削がれた光沢感のあるOliver's Jacketは幅広い着こなしでスタイリングに組み込める一着として仕上がっております。
ぜひお試しくださいませ。