「まだ真冬じゃないから少し薄手のアウターで我慢。」と思っていましたが、そうも言っていられないくらいに寒くなってきたので、ヘビー級アウターを解禁します。別にアウター特集みたいなのをしたい訳じゃないけど、これからアウター多めになってきます。まず初めに紹介したいのがこのダッフル。ダッフルと聞くと、フロントにトグルが付いていてのあの感じを想像される方が多いかと思いますが、これは違う。地面すれっすれのマキシレングスコートや、モーニングコートをベースにしたEG流ダッフル。同系色のコーデュロイ素材のボタンタブとスナップボタンを配置。サテンの半裏で、コーデュロイのショルダーストラップが付いているので、暑くなったら肩から降ろして着用可能。太ももにもストラップが付いており、悪天候でも風でバタつくのを防ぎます。が、これに関しては留めずに、ファサファサ靡かせて歩くのが格好良いでしょう。ファブリックのメインはウールのメルトンなので重たさがありますが、ナイロン混なので、いわゆるずっしりしんどいあの重たさはそこまでありません。まあ、多少は重たいですよ。そんな事が気にならない程に格好良いが勝つので気になりません。

弊社代表木村(177cm/71kg)で着用サイズはS。ジャストで着るならXSですが、ガバッと大きめに羽織るのも良いのでMでも。お好みのサイズ感で選んで頂ければと思います。

NYを象徴するエレガントな物をベースにしているが、ミリタリーコートの様に馴染みやすくスタイリングに落とし込みやすい。色味も絶妙で、ミリタリー感あるオリーブではなく、少しの色気を感じる大人な雰囲気を併せ持ったOlive。裾あたりに配置されたスナップボタンを少し外して靡かせてお出掛けして下さい。