Good Will Hunting

愛のあるブログを託されました。LOFTMANに入社してから知ったブランドですが、今では一番好きなパンツブランド。誰よりも25AWの立ち上がりを待っていました。しかも、一発目にこのモデルが来てくれるとは...。

商品紹介と行きたい所ですが、まずはシーズンテーマから。

Willow Pants 10th Collection

-Good Will Hunting-

今シーズンのテーマはアメリカ映画の名作、「Good Will Hunting」より着想を得たコレクション。
デザイナーのPanntherさんが10th Collectionを構想中に観た事がキッカケとなり、この映画の登場人物が着ていそうな服を思い描きながらブランドらしいアプローチを加えたラインナップ。

今回は映画がテーマ。ちなみに僕は去年、店長の中西くんに薦められて鑑賞済み。めちゃくちゃ良い映画で心が温まりました。今シーズンのWillow Pantsを購入を検討している方や、もうご購入して頂いた方にも是非観てもらいたいです。このモデルはこのキャラクターが履いてそうだなーとかチラッと考えながら観てみると面白いかも。

では、やっと商品紹介を。

右・店長の中西くん
178cm/60kg (Size・1)

左・僕、小林
173cm/65kg (Size・1)

"P-034 Moleskin"
Color : Black
Size : 0/1/2
Price : 37,400yen (税込)

"P-034 Corduroy"
Color : Navy
Size : 1/2
Price : 37,400yen (税込)

P-013というダブルニーのモデルが昔リリースされていたのですが、こちらはアップデート版。ウエスト周りに余裕を持たせ、程良い太さのストレートシルエットに。ズドンとしたシルエットは少し退屈で、今こういう太さが欲しいって方は多いはず。あとポケットを増やしてます。便利。

ブラックモールスキンは今までのWillow Pantsにはなかった深い黒。とても深い。少し微起毛していて洗いをかけて履き込むほど表情の変化が期待できそうです。

なんだかんだ言って黒のパンツってめちゃくちゃ履くんですが、中途半端なものにはしたくないし、着用頻度が高いからこそ育て甲斐のあるものをどうぞ。

もう一つはブランドお馴染みのコーデュロイ。僕の中ではWillow Pants と言ったらコーデュロイっていうイメージ。毎シーズン絶対に展示会に並んでいるし、サーフィンが趣味のPanntherさんらしさもあって、ついセレクトしてしまいます。

今回のものは細畝で上品な光沢のあるnavy。デニムやスラックスに偏ってしまうカラーですが、コーデュロイだと新鮮に映る。意外とありそうで無いところをついてて、スタイリングに幅を持たせてくれそうです。素直にシンプルなシャツや靴を合わせてこの生地を楽しみたいな。

ストリートな感覚でこのパンツを履くのももちろん良いんですが、僕らとしては綺麗に合わせてスタイリングしてもアリ。本来なら、ワークウェアとしてのカテゴリーの服をそんな風に着るのが楽しいんじゃないかって思うので。

とはいえ、ファッションは自由。これから店頭でこのパンツを履いて頂くお客様との対話を楽しみにしています。では。