パタゴニアの柄シャツ

明日から弊社では秋冬物のアイテム達が立ち上がりますが、まだまだ暑いのでリアルに袖モノを着るタイミングって、あと２ヶ月半後くらいの話になってくるので、爽やかな気持ちになれそうなパタゴニアの柄シャツを。毎シーズン定番の型として展開されていますが、毎シーズン柄が違うので、本当に見ていても楽しいし、着ていてもなんだか楽しく明るい気持ちにさせてくれます。弊社のトップページにも出ている、"パタゴニアのアロハで過ごす、ちょっと特別な夏。"こちらのページはもう見られましたか？皆が楽しそうで明るい気持ちになってるでしょ？

「もう、楽しそうで明るい気持ちになるのは分かったよ。」って方、失礼しました。そんな事を言いたかった訳ではなく、今回は、柄について少し知ってもらおうかと。東京店で取り扱いのある3色を少し深掘りします。

Patagonia
"Men's Tidal Threads Camp Shirt"
Color : WRPO/OCWL/BFSL
Size : S/M/L
Price : 19,800yen (税込)

- 着用サイズ -
173cm/66kg (Size・M)

WRPO(ラス:ポリネーター・オレンジ)は、ベラ科の魚(Wrasse)、受粉を助ける生き物達(Pollinators)、サンゴ、植物、ミツバチ、熱帯魚が抽象化されたモノ。水と陸、海と花、魚と蜂という、異なる世界を担う媒介者達を並列に描いた柄。オレンジは生命の光を表したモノ。

- 着用サイズ -
178cm/60kg (Size・M)

OCWL(オー・コーラル:ウールホワイト)は、サンゴがメインの柄であり、ホワイトベースに淡いピンク、黄色、ブルーの柔らかなタッチで構成されたモノ。ウールホワイトは、あの繊維のウールではなく、暖かさとサンゴの繊細さを込めたネーミング。

- 着用サイズ -
181cm/62kg (Size・L)

BFSL(ビー・アンド・フラワー:スティールブルー)は、ミツバチと花々などを描いたモノ。抽象的な花弁、幾何学的な巣のようなパターンで、柔らかなブルーをベースに、白・黄・グレー・グリーンの線画で構成されている。スティールブルーは、文明と自然の交差点を象徴する知的なカラー。

つらつらと書き連ねましたが、結局のところ、「色が好きだから」「柄が気に入ったから」の感覚で選んで貰うのが良いと思います。少し柄の意味を知ってから買うと、より楽しいかもしれません。とりあえず、この暑い日々を乗り越えるには、パタゴニアのアロハを着て、明るい気持ちで過ごしていきましょうか。秋冬物は、追々紹介していきますので、少しお待ち頂ければ。