【Tilak/ティラック】Operator MiG Jacket

今シーズンから東京店でセレクトを始めたTilakのタクティカルラインであるTMGからソフトシェルをご紹介。

Tilak (TMG)
"Operator MiG Jacket"
Color : Black
Size : S/M/L
Price : 63,800yen (税込)

- 着用サイズ -
172cm/65kg (Size・M)

Tilakといえばアウトドアのイメージですが、その高い技術力を活かしてチェコのミリタリーウェアを開発、提供をしております。
今回、ご紹介させて頂くOPERATOR MiG Jacket はアメリカ軍が採用している
極寒冷地向けのレイヤリングシステム”ECWCS GEN3“ Level 5 に準規したソフトシェルジャケット。

23FWからデビューし、定番のNOSHAQ MiG Jacketがミリタリー仕様でのクラシックなソフトシェルとするならば
OPERATOR MiG Jacketはレイヤリングをより意識した最新仕様。

生地は、ポーラテック社の親会社であり、軍事用の特殊素材を開発している「Milliken」社。
GORE-TEX®以上に厳しい審査をクリアしなければ使用することが出来ませんが、Tilak社だからこそ審査をクリアできたのだと思います。

特性として、シャツ地の様にしなやかでありながら、圧倒的な強度性を誇る生地。
また、防風性に優れながらも、蒸れにくくするために、あえて少しだけ風を通す生地構造に。
両脇にベンチレーションを配置する事で更に機能面を向上させています。

メインのファブリックがストレッチ素材ではないため、肩周りから背面への肩甲骨あたりは”Flex”と呼ばれる4wayストレッチ素材を採用。
動きの中で突っ張ることが無くなり、ストレスフリーで着用できるのもありがたいですね。

袖とチェストに配置された4つのポケットは、アクティブな動きを邪魔しないよう計算された位置に配されております。
一枚で着れるゆとりはありつつも、立体的な作りなのでインナーとしてももちろんOK。
春先にはライトアウターとして活躍してくれるでしょう。こういったアイテムは一着は持っておきたいところ。

古着のミリタリーものには無い洗練された現代のミリタリーウェアは、心躍ります。特にブランドらしいパターンワークや生地の切り返しはTilakにしか感じる事のできない服に対する強い本気度が伺えます。

是非店頭にてご覧下さいませ。