"シェル"、とことん比較!

こんにちは、井上です。
暖かくなったり寒くなったり、さらには雨が降ったりと。。
分厚い冬ものはもう着なくていいかもと思っていましたが、まだまだ出番がありそうな予感ですね。私は今日もフリースを着ています。
皆様お体に気をつけてお過ごしください。。

今回は、そんな不安定な天気の日にも使える「シェルアイテム」をご紹介!重ね着次第で年中着用していただける優れものです。
ちなみにコテコテの《お勉強回》となっております。解説ブログ(?)です…!

ゴールデンウィークから雨季入りを踏まえて人気を増す"シェルアイテム"。
カラー、サイズが揃っているうちに是非見にいらしてください!


#そもそも「シェル」とは何なのか?

GORE-TEXをはじめとする、防水性、撥水性、透湿性素材などを使用しているアウター全般を「シェル」と呼びます。
「シェル」とは日本語に訳すと「殻」。つまり外界から身を守るという意味で、主に登山ウェアとして使われることが多く、非常に機能性に優れたアイテムです。
そしてこの「シェル」は、「ハードシェル」と「ソフトシェル」の2種類に大別されます。


まずは、この2種類に分けてアイテムのご紹介と、それぞれの説明を。
1番最後に補足説明もちょこっと(長いですが)しております。是非お付き合いくださいませ!

 

 

"ハードシェル"

ハードシェルとは、防水・防風・防雪性などの機能を重視したアウターのことで、1番外側に羽織るウェアです。
名前からして生地が硬そうなイメージがありますが、柔らかい生地のハードシェルもありますよ。
一般的に高山、冬山や雪山での厳しい環境下での使用を前提に作られているので、街中で突然降る雨程度であればへっちゃらです!
【patagonia】
model : W's Torrent Shell 3L Rain Jacket
color : WLWT, NUVG, BLK
size : XS, S, M
price : ¥27,500(incl. tax) 

staff : 168cm / size M

【patagonia】
model : W's Outdoor Everyday Rain Jacket
color : SINY, PIBL
size : XS, S
price : ¥38,500(incl. tax) 

staff : 153cm / size S

【patagonia】
model : M's Boulder Fork Rain Jacket
color : FGE
size : XS, S
price : ¥33,000(incl. tax) 

staff : 153cm / size XS

【THE NORTH FACE】
model : Climb Light Jacket
color : BM, K
size : M, L, XL
price : ¥39,600(incl. tax) 

staff : 153cm / size L

【THE NORTH FACE】
model : Dot Shot Jacket
color : GS, OE, K
size : M, L
price : ¥22,000(incl. tax) 

【THE NORTH FACE】
model : Prudent Coat
color : K
size : XS, S, M
price : ¥22,000(incl. tax) 

 

"ソフトシェル"

ソフトシェルとは、撥水性、ストレッチ性、通気性に優れており、薄手で動きやすい素材が使用されているものを指します。
暖かい日には1番上に羽織るアウターレイヤリング、寒い日にはミドルレイヤリングとしての両刀使いができる高い汎用性があります。
コンパクトに収納できるのも嬉しいです!
【patagonia】
model : W's Houdini Stash 1/2 Zip P/O
color : BLK
size : S
price : ¥19,800(incl. tax) 

【THE NORTH FACE】
model : Free Run Anorak
color : CL, AB, K
size : XS, S
price : ¥16,500(incl. tax) 

【THE NORTH FACE】
model : Trail Emergency Hoodie
color : TI, K
size : S
price : ¥22,000(incl. tax) 

staff : 168cm / size S

【BRU NA BOINNE】
model : フラワーアフターレインコート
color : ホワイト
size : S
price : ¥39,600(incl. tax) 

staff : 153cm / size S

 

これらの2種類のウェアで大きく違うのは、「防水」なのか「撥水」なのかというところにあるのかなと…!

「ハードシェル」
防水加工→水を通さない加工のこと
「ソフトシェル」
撥水加工→水をはじく加工のこと

とても似た意味に思えますが、実は全然違う内容なんです!

防水加工とは、塩化ビニルや合成ゴムなどで生地そのものを水を通さない素材で作ったり、生地の隙間にゴムや合成樹脂を塗り込んで、水を通さないようにする加工を指します。
素材自体が加工されているので、撥水加工とは違い、使っていくうちに防水効果が落ちてくるということはほぼありません。
強い雨でも水を通しませんが、撥水加工と違って布目の隙間がないため、空気や水蒸気も通さず、蒸れやすいという弱点があります。

ところが、ご紹介したアイテムの中には、脇の下にチャックが付いていてそこから湿気を逃してくれるものがあったり、
防水加工で水は通さずに空気だけ通すという透湿防水素材"GORE-TEX"を使ったアイテムがあったり、、
どのブランドさんも弱点を克服する工夫を凝らしているので、快適に着用していただけます!


そして撥水加工とは。
シリコンやフッ素などの水をはじく成分を生地の表面にコーティングした加工のことを指します。(水が玉状にコロコロ転がるはじかれ方をします!)
この加工は、繊維の周りをコーティングしているだけで繊維の隙間を完全に塞ぐわけではないので、通気性が保たれ、蒸れにくいというメリットがあります。
また、泥はねや油汚れからも衣服を守ってくれることも特徴のひとつです。

ただし、素材そのものではなく表面に撥水加工を施している状態ということで、使用を続けるうちにだんだん加工が剥がれていくので注意が必要です。
例えるなら、長年使っていた傘が雨に濡れると水がベタッと張り付くあの感じでしょうか。。
定期的に、お洗濯やクリーニングの撥水加工を施しておくと長持ちします。是非その方法もチェックしてみてください。


元々アウトドアシーンでの着用を想定して作られたウェアも、タウンユースで着用されている方が増えてきていますね。
個人的な印象ですが、最近は雨の日に傘を刺さず"シェルジャケット"を雨具として着用してお出かけされている方が多い気が…!
それと、音楽のフェスなんかにもぴったりです!

既に6月の雨季が億劫になっておりますが、それに備えたウェアがあれば気の持ちようが少し変わるかと。

皆さま、最後までご覧いただきありがとうございました!ご来店お待ちしております!

 


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