今回ご紹介するSvalbard JacketはTilakの代表的な中綿ジャケットです。
北極圏のバレンツ海にある極寒の島、スバールバル諸島の名を冠するこのアウターはその名に負けない保温性を誇ります。
なぜそれほどまで暖かいのか、今回はそんなSvalbard Jacketの秘密に迫っていきます。
表地にはGORE-TEX Infiniumを採用しており、防風・撥水はもちろんのこと高度に透湿性も備えており、保温時の天敵となる湿度のコントロールをファブリック自身が行ってくれます。
中綿には化繊綿のCLIMASHIELD APEX 100g/m2 を採用。
化繊綿といえばダウンと比べると劣る部分もあるとされることもありますが、このCLIMASHIELDは米軍の極寒地用の防寒ウェアにも採用されるほど高品質な中綿です。
一般的にダウンの場合は、羽毛が水分を吸収してしまうと格段に保温性が損なわれてしまいますが、化繊綿は濡れに強く、保温力を低下させにくいため、表地の性能やディテール、シルエットなどの制約がほとんどありません。
Svalbard Jacketの着心地が軽く、シルエットが綺麗なのもCLIMASHIELDの恩恵と言えるかもしれません。
さらに同じ化繊綿でもヘタリが少ないことを、Tilakが実際に検証したうえで採用に至っているというのも好印象です。
100g/m2のインシュレーションジャケットにも関わらず、わずか600gほどというのも特筆すべきポイントかと思います。 対真冬仕様のアウターとしては別格の軽さです。
首元には隙間を作らないようにストレッチファブリックでウインドガードを搭載。 袖口はラバーパイピングなので、ニットやフリースがベルクロにやられてしまうなんて心配も不要です。
ボリュームと立体感が絶妙に調整されたフードは前面のアジャスターとフード背面中央の調節でどんな形にもフィットします。
盲点になりがちなニットキャップ着用時でも器用に調整できるので、ウィンタースポーツの場面でも信頼できます。
ジャケット自体の着丈に関しては、腰位置を超えるぐらいの丈感なのですがこちらもアジャスターで絞ることが可能です。
外気の侵入を完全に防ぎながらもシルエットを崩さないように、背面側の方が長めに設計されているのもアウトドアブランドならではの仕様です。
両サイドのハンドウォーマーポケットの他、左胸には大容量のナポレオンポケットを装備。
また内側には左右メッシュのグローブポケットを備えていますので、お出かけ時にカバン要らずの場面も増えるかもしれません。
朝晩は一気に冷え込む季節になってきました。
取り入れていただくのはもう少し先になってしまうかもしれませんが、例年冬場にはサイズ欠けを起こしてしまう人気品番ですので、サイズの揃っている今のタイミングで是非ご検討くださいませ。
持っていて確実に損はないアイテムです。
Tilak
Svalbard Jacket
color- CAVIAR BLACK
Size-XS, S, M, L, XL
price : ¥77,000-(税込)
Model-177cm/60kg(着用サイズM)
Tilak
Svalbard Jacket
color- REFLECTING POND
Size- S, M, L
price : ¥77,000-(税込)
Model-177cm/60kg(着用サイズM)
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Tilak(M(MEN) Caviar Black/キャビアブラック)PRICE : ¥77,000
- 2 COLOR
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Tilak(M(MEN) Reflecting Pond/リフレクティングポンド)PRICE : ¥77,000
- 2 COLOR
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