「CosmoniteBlack（コズモナイトブラック）」は「宇宙の黒」を意味するMONOLITHが造り上げた言葉です。

MONOLITHにとって「宇宙」というものは特別な存在です。スタンリー・キューブリックが1968年に製作した映画『2001: A Space Odyssey（邦題『2001年 宇宙の旅』）』に登場した石柱が"モノリス"と呼ばれるものだということも関係していますが、そもそも”モノリス”というのは「一枚岩」「一本石の柱」という意味があり、鉱物というものは天然に産出しほぼ一定の化学組織と結晶構造をもつ単体の化合物で、地球のような固体惑星だけでなく太陽系や銀河系にも宇宙塵として普遍的に存在しているものだということからもMONOLITHにとっては「宇宙」はブランドを構成するアイデンティティの一つであることは間違いありません。MONOLITHが独自に開発したこの「CosmoniteBlack」というカラーは、「宇宙の黒」という意味の通り、永遠と続く終わりのない宇宙空間を表すような深くミステリアスなBLACK ≒ NAVYという色合いで、ネイビーはもちろん、ブラックやグレー、ブラウンといったベーシックな色合いのアウトフィットともコーディネートできる汎用性の高い色に仕上げています。