約20年の歳月を経て、今季待望の復刻がなされたPost O`Alls流のファースト型ジャケット。
デザイナーの大淵氏が所有する1920年代のファーストのボディをベースに、同じくヴィンテージデニム界を席巻するブランドStrongholdの30年代のGジャンにみられたポケットや仕様を融合させて仕上げたのが、初代Ranchero。
この初代ではホームベース型の1ポケットでの展開だったが、Ranchero 2ではドングリ型ポケットを採用し、Post O`Allsラバーから絶大な支持を受けていた。
今回復刻されたのはそのRanchero 2。
今回のアップデートされたこの品番は、RancheroのインスピレーションでもあったビンテージのStrongholdから新たにドロップショルダーのパターンを導入し、当時アメリカ南西部ではポピュラーであったカウボーイジャケットのような肩の張らないジャケットに。
ステッチはブラックデニムでもインディゴでも元々は黒ステッチなのだが、当店でセレクトしたウォッシュドデニムのステッチは製品を色落ちさせる工程で色味が変化するため独特な色。
春夏の展開だが12ozのデニム生地なので、真夏以外のシーズン着用可能でじっくり育てていただきたい1枚。
Post O`Alls
Ranchero 2
color : DEEP WASHED INDIGO
size : M, L, XL
price : ¥44,000-(税込)
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