普段から色柄を好む自分ですが、最近は黒も気分という事でコーディネートを組んでみました。
スタイリングのベースとなるのはSEVEN BY SEVEN(セブンバイセブン)の「Printed Souvenir Shirts」
デザイナーである川上氏が所有するTシャツから得た大判のデザイン画はボディ全体をモノトーンで統一したアイテム。
製品がすっぽりと収まってしまうほどのプリント版は特殊かつ貴重で、日本でも数社しかないのだとか…
また、すべて熟練の職人が一点一点手刷りで仕上げるため、細やかな陰影や、ほのかな温かみを感じるところもグッドなポイントです。
ブランドのルーツであるサンフランシスコへのリスペクトを込めたセブンバイセブンのアイデンティティが詰め込まれたシーズンを象徴する一枚であります。
今のシーズン日中でも夜でも、ムーディーな雰囲気を感じられるのは、ここのアイテムならではかと…
盛夏が過ぎ涼しくなってきたタイミングではインナーにも、幅広いシーズンで使えるのもイイトコロ。
合わすなら極力シンプルなパンツが良いなと思いFOUNDORのTwill Pantsを選びました。
ワークパンツがベースでありガシガシ履けることが僕の性格上、必要な要素。
派手なディテールは無く洗練されたシルエットと光沢が程よくあるT/C素材はスラックスのようなコーディネートを引き締める役割も。
でも実は、デザイナーである金子氏自身が25SSシーズンにリリースされているSEVEN BY SEVENのアイテムと着用してたこともあり、
自分的解釈で合わすならコレだと思いコーディネートしております。
合わせて是非ご注目下さいませ。
text by "ミゾ”