AUBERGE(オーベルジュ)新作のご紹介です。

19世紀後半にフランスにて誕生した一枚のジャケットをベースに製作された今作。

フロントのトリプルプリーツブラウス型が特徴のブルゾンで、

古くはヨーロッパから渡ってきた作業着や軍服はブラウスで、

そのブラウスにプリーツを施したものが源流で呼称され、

後にあのアメリカを代表するブランドからリリースされたデニムジャケット型の面影も伺える。

フランス軍第一次大戦時のランダムリネンヘリンボーンを再現し、

超長綿ながらナチュラルなムラ感のあるマナプール糸を経糸に使用し、

チーズ染色によるインディゴ染料・硫化染料の糸染め。

緯糸は無染色のリネンを緯糸に使用したオリジナルファブリック。

経糸、緯糸の縮率差を利用した立体感を表現した

オーベルジュならではの拘りが詰まった一着になっております。