待望の一品が到着いたしました。
新しい冬の相棒にふさわしい完成度でございます。
Post ProductionのNEW ITEMでございます。
ミリタリーの軽作業用レザーグローブをモチーフに、タウンユースに適した手触りのいいグローブ。
採用されたフィンランドディアは、巷でよくみるシボ立ちの強いディアレザーとは違い、
鹿皮本来の控えめなシボ感と優れた手触りが特徴です。
ワークグローブが出自なので、厚手の牛革に大味のサイズ感だと“作業用感”が強調されてしまう。
それを避けるため、革の厚みはドレス用の厚さに漉き、ドレスグローブのようなタイトめのフィッティングにしました。
スペインのエントレフィーノラムスエードの繊細な毛並みも美しい。
鹿革の最大の特徴は、キュッとグリップ感ある銀面と、油分を多く含むため水に強く、濡れても硬くなりません。
古くは武具に使われていた素材だけあって、手袋に最適です。
基本的にメンテナンスは特に必要なく、傷がついたり銀面が剥げてきたときは少量のオイルを塗り込むだけで大丈夫。
ライニングはカシミア100%。乾燥しやすい化繊と異なり、とても柔らかく暖かく、優しく手を包み込んでくれます。
是非みなさま、一度店頭でお試し下さいませ。