今年も、EELのサクラコートが入荷致しました。
「世の中にありそうでなかった服を作る」をコンセプトに、流行に惑わされる事無く、暖かみのあるものづくりをされているブランド。
スタッフ身長 : 163cm
着用サイズ : W
EEL [イール]サクラコート-ウォルナット(1981Lady’s)
2023.01.29
そんなEELの顔とも言える、サクラコート。
EELの書籍、『EEL mille books』にも”このコートが生まれなかったら今イールプロダクツは存在していない”と書かれているくらい、特別なアイテムです。
桜の花の咲く頃に着るのにちょうど良いということで、サクラコートと名付けられました。春の薄いコートは着る季節が短いからなあ、とおもわれる方も多いと思います。でも、桜のように限られた時間で楽しむものの良さというのも、他には代え難いものではないでしょうか、、？
とはいいつつも、真夏と真冬以外には着られるコートということで、長いシーズン大活躍するものなんです。
サクラコートを考案し始めた2009年当時は、春物のコートといえば防水素材で作られたワークウェアが主流だったそうです。ワークウェアに代わる春服が作れないかと考えたのが、ステッチが表に出ないように”袋縫い”をし、ふっくらと仕上がるようなつくりかた。
また、表地には馬に乗る時に鞍が滑らないように敷いた”馬布”という生地が使われています。
”馬布”は高密度に織られており丈夫で気密性が高いため、まだ肌寒い日々が続く春に適した素材だと考えられました。
また、表地の色を生かすような内側の白が新鮮で爽やかな印象です。
表地と裏地で縮率の違う生地を使っており、そこに洗いをかけてあるため、ふんわりと味のある風合いに仕上がっています。
そして、家で洗えるようにするというのも大きなポイントだったそうです。
内側が白色のため、袖口が黒ずんできたら洗い時だと白衣のようにわかりやすい。加えて、裏返して白い生地を表にして干すと日焼けして色褪せず、また干してある情景が美しいだろうと考えられました。
たしかに、想像するととてもいい風景で、コートへの愛着が増しそうですね。
チンストラップがついており、首元があたたかいだけでなく、雰囲気を変えて着ることができるのも好きなところです。
リリースからほぼ同じ形のまま毎春ずっと作り続けられているサクラコート。流行のものではなく、ずっと大切に着続けられる洋服。人生に寄り添ってくれる一着になるはずです。今回ご紹介したウォルナットと、フレンチワークウェアを彷彿する華やかなブルーの2色展開です。
またブルーも近々ご紹介できたらと思います。
ぜひお試しくださいませ。
ご不明な点などございましたら、LOFTMAN1981までお問い合わせください。
《お問い合わせはこちら》
LOFTMAN1981
tel:075-254-5678
お問い合わせフォーム
address : 〒604-8045 京都府京都市中京区寺町通錦小路上ル ウィズユービル1F
LOFTMAN1981店 Instagramアカウント
入荷速報など最新の情報をこちらのインスタグラムでも配信いたしております。
是非、下記よりご覧くださいませ。
LOFTMANCOOP梅田店の公式LINE@アカウント
イベント情報などLOFTMAN1981店の情報を皆さんにお届けします。友だち登録をぜひ宜しくお願いします。
LINEアプリのQRコードリーダーやカメラアプリなどからQRコードを読み取って下さい。
