1965年、2名のアウトドアマンによって産声を上げたSIERRA DESIGNS。

アメリカでアウトドアレジャーが新たなカルチャーとして認知され出したその時期に、創設者の2人の青年の長年にわたるアウトドアライフで培ったアイデアや技を活かしたアパレルやバッグ、テントや寝袋の製品たちはほどなくして評判を集め、高機能で高品質なプロダクトを展開するアウトドアブランドとして成長を遂げました。

そして1968年、ブランドの代名詞とも言えるテキスタイルの、ヨコ糸にコットン58％、タテ糸にナイロン42％という約60:40の混紡比率をもつ60/40クロスを採用したマウンテンパーカを発表。

これは販売されるやいなやの大ヒットを呼び、デビューから40年以上が経った現在では、アウターシェルジャケットの原点として不朽の名作となっています。