以下、"THE DENIME BOOK BY WAREHOUSE" より引用。

DENIMEのデニムの特徴は専用のインディゴ染料によるロープ染と草木染によるもの。

その工程を再現しながらもウエアハウスの開発した技術力を加えたアップデートを注ぎ込んでいる。

経糸のロープ染色前に下晒しをする「精練」という工程で、通常の温水ではなく常温水を使用しインディゴに染まらない中白部分をはっきりと確保している。

これにより DENIMEならではの濃く、そしてメリハリのある色落ちを両立させた。

さらにはムラ糸の特性を生かすことができる1式のGL3織機を使っているため、デニムの風合いはさらに魅力的なものになっている。

またシルエットについても当時の再現とアップデートがなされている。

DENIMEらしいバックポケットの形状をはじめ、ワタリ、膝、裾にかけてはそのまま継承しながら、腰まわりのフィット感をアップデートした。

これによりシュリンクトゥフィットで誰もが穿きやすく、きれいなシルエットを楽しめるようになった。