トラックパンツはジーンズになり得るか。Vol.1

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カジュアルウェアの定番といえば真っ先に思い浮かぶのが5ポケットジーンズ。
 

老若男女問わず、さまざまなシーンで着用されています。
 

「何にでも合わせやすい」
 

本当に何にでも合わせやすいのでしょうか。
 

本当に違和感を感じることはないのでしょうか。
 

日常に溶け込んでいて、あまりにも当たり前で、その存在を特別に感じることがないからではないでしょうか。
 

誰が穿いても、どんなスタイルでも。
 

ノイズにならず自然と生活に溶け込んでいるため、「何にでも合わせやすい」と感じるのではないかと考えました。
 

そんなジーンズに代わるアイテムとして頭角を表しているのがトラックパンツ。
 

一昔前は奇抜なアイテムの代名詞だったような気がします。
 

ネペンテスが長年提案し続けたトラックパンツ。
 

今となっては身構えることもなく、日常に溶け込む存在になりました。
 

「何にでも合わせやすい」
 

もしかしたら、トラックパンツにもかかる枕詞になったのでは。
 

“トラックパンツはジーンズになり得るか。”
 

そんな命題に挑戦すべく、ロフトマンスタッフにトラックパンツを着こなしてもらいました。
 

個性あふれるスタイルを是非ご覧ください。

シャツ×カーディガン×ジーンズと聞いて当たり前に馴染む様な普遍的なコーディネートだと感じているそんな皆様へ。

“トラックパンツ”もそんなジーンズのようなアイテムでした。

 

わたくしなりに

『シアーな素材で春を感じる。色彩や柄で季節を表現。サイズ感やブランド構成でファッションを楽しむ』

を今回のスタイリングテーマにトラックパンツがジーンズになり得るかを検証しました。

 

シャツにカーディガンといった一般的に硬派に見られがちな直球コーディネートもアイテム選びで個性へ変換されます。

オーラリーのウールチェックシャツ(柄)の上からアワーレガシーのカーディガン(素材、柄)にトラックパンツ(色)を合わせるといった一見奇抜と捉えられがちな組み合わせも収まり良く写ってるのではないでしょうか。

トラックパンツがジーンズに変わったとしてもこちらのコーディネートが成立するのは言わずもがなかと思われます。

是非トラックパンツもジーンズ同様に何にでも馴染むんだということを体感してみてはいかがでしょうか。

Styling Credit
着用staff : [168cm/53kg]

Cardigan
OUR LEGACY
CARDIGAN
col : Grey Disintegration Check
size : 44
price : 61,600yen(税込)

Shirt
AURALEE
Super Light Wool Check Shirt
col : Blue Brown Check
size : 4
price : 41,800yen(税込)

Pant
NEEDLES
Boot Cut Track Pant - Poly Smooth
col : Ice White
size : XS
price : 23,100yen(税込)


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