<発売店舗>
LOFTMANCOOP KYOTO
LOFTMANCOOP E-ma
LOFTMAN TOKYO

幅広い季節での着用も想定し、季節感の出過ぎないコーチジャケットをPOST O’ALLS に別注。

表地は耐久性と着心地のバランスに優れた８ozのデニム生地を、裏地には滑りの良いポリエステル100%のサンクロスを採用し、型紙からオーダーをかけた一枚で着丈を少し長くし、袖口の仕様をカバーオール等に見られる折り返しに変更。腕周りにもゆとりが生まれるため、レイヤードもしていただきやすいはず。

サンクロスいわゆる玉虫色の生地は諸説あるが、イギリスが熱帯地域を植民地化していた時代に紫外線から肌を守るために開発されたものとされ有名どころの配色としては縦糸がカーキ、横糸が赤のもの。

一般的に縦糸は生地の表側に、横糸は裏側に現れるので配色を変えることで多様な玉虫色を表現することが出来る。今回は表地との親和性を重視してIndigoにはライトグレー、Blackにはパープルを載せている。

洗濯、乾燥を繰り返すと縮率の違いで生地間に空間が生まれ、冬場は暖かく春にはメインのアウターとして合わせられるので年始の発売後から主役として育てあげていただきたい。