前シーズンにも登場した、スコットランドの老舗メーカー「HALLEY STEVENSONS（ハリー・スティーブンソン）」の生地を用いたウェア。
元々は帆船の帆に使われるような防水性を持ったワックスドコットンで、通常なら染料までも弾き返すような堅牢な生地に対しガーメントダイ(製品染め)を行うと言った矛盾をC.P. COMPANYの染色技術で叶えたシリーズが今シーズンも入荷致しました。
C.P. COMPANY [シーピーカンパニー] 23SS Ba-Tic Light Jacket [999]
2023.03.23
独自の軽量ファブリック、"Ba-Tic"を使用したウエスト丈のショートジャケット。
Ba-Ticの名はろうで防染して異なる色のオーバーダイを施すことでマルチカラーのデザインに仕上げる伝統的なバティック染めの技法に由来しております。
オイル等のコーティング生地に対して行う製品染めはブランドの所有する生地バリエーションの中でもさらに特殊で、製品化されたばかりとは思えない生地の奥行きからはまさしくヴィンテージのような貫禄が見受けられます。
襟はクラシックなストレートのポインテッドカラー。
身幅のあるショート丈を襟を立てて着るのも今の気分です。
左の袖口には腕時計が透過して見えるC.P. COMPANYブランドアイコンのレンズがあしらわれています。
異素材を組み込んだ胸もとと出し入れ可能な裾のディテールが特徴的。
ワントーンの中で鈍く光る、切り返された合繊部分がアクセントです。
C.P. COMPANY
Ba-Tic Light Jacket
col : 999
size : 48 / 50
price : 137,500yen (税込)
着用staff : [183cm/70kg]
着用size : 50
長くシャープなアームと身幅のあるショート丈はワークともミリタリーとも取れるがどちらからも少しズレたようなバランスで、イタリア発のブランドらしいエレガント且つラギットな非常に合わせ勝手の良いバランス。
Ba-Ticのcolor 999(BLK)は最初は良くも悪くも生地のムラ感や表情が分かりにくいダークトーン。
黒の経年変化は基本的に赤茶けてきたり白っぽくなったりと、最初の完成されていたエレガントな風合いが損なわれていくような印象を受けます。
ですがオイルドコーティング且つ製品染めともなればそう言った退色の不安はむしろ期待に変わり、日々袖を通し雨風にさらされることでより奥行きを増し、Ba-Ticの黒は完成に近づいていく。
朽ちていく黒の魅力を存分に味わえる一着、ぜひお試しくださいませ。
ご不明な点などございましたら、LOFTMAN1981までお問い合わせください。
《お問い合わせはこちら》
LOFTMAN1981
tel:075-254-5678
お問い合わせフォーム
address : 〒604-8045 京都府京都市中京区寺町通錦小路上ル ウィズユービル1F
LOFTMAN1981店 Instagramアカウント
入荷速報など最新の情報をこちらのインスタグラムでも配信いたしております。
是非、下記よりご覧くださいませ。
LOFTMANCOOP梅田店の公式LINE@アカウント
イベント情報などLOFTMAN1981店の情報を皆さんにお届けします。友だち登録をぜひ宜しくお願いします。
LINEアプリのQRコードリーダーやカメラアプリなどからQRコードを読み取って下さい。
