feature:LOFTMAN | 黒を纏う。

洋服を選ぶときによく聞く声があります。
「黒を選べば間違いない。」
本当にそうでしょうか。

ただ黒のモノを着るだけでは
意外といい感じで着こなせないような気がします。

奥行きを出すために素材感で変化をつける。
フォルムで遊び心を出す。
重ね着で自分らしさを演出する。

黒を着れば安心感がありますが、
雰囲気良く見せるためには意外と工夫が必要です。

でもカラーパンツを履くとそんな難しいことを考える必要はありません。
発想を変えてカラーパンツを履いてみましょう。

例えば

ブラックのアウター。
ブラックのニット。
ブラックのパーカ。
ブラックのカットソー。
ブラックのシューズ。
ブラックのバッグ。

カラーパンツ以外のアイテムは
ブラックで統一する。
それだけで手軽に雰囲気良く着こなせます。

カラーアイテムが苦手な方も、
顔から遠いところに色を持ってくると
違和感なく着こなしてもらえます。

カラーパンツ以外のアイテムを
全て黒でまとめたスタイルサンプルを
3つご用意しました。
ぜひご覧ください。

ダウン+ジャージ。
一番に思いつきそうな所謂普通な組み合わせですが、
インナーにパンチのあるものを入れたり、
ダウンのサイズをワンサイズ上げるだけで
おしゃれな楽着に大変身。

model height:173cm

item :

ブーツ+ジャージ。
ジャージにブーツ?
斬新ですが一気にファッショナブルな印象に。

全体をシックにまとめた中、
良い意味でミスマッチなピンクが目を惹きます。

model height:160cm

item :

レザー+ジャージ。
ハード感の強いレザージャケット。

ボトムスもガチっとワイルドに合わせるのも
もちろんカッコイイですが、
ラフにジャージを合わせてみるのはどうでしょう。

model height:183cm

item :

いかがでしたでしょうか。

ベーシックなブラックと合わせるからこそ!
カラーパンツが丁度良いアクセントに。

マンネリ化しやすい冬服ですが、
おしゃれの幅がぐんと広がります。
これを機にあなたのワードローブに加えてみては?

feature item :

brand :

「nepenthes(ネペンテス)」創立者である清水慶三氏がデザインを手がけている。その歴史は古く1986年からスタートし、今も独自の世界観を構築しています。 日本におけるインポートファッションを20年以上にも渡り牽引してきた清水慶三氏。そのネットワークや経験を駆使し、世界各国のメーカーやクリエーターと様々なプロジェクトと展開。 豊富な知識に基づく細部までの拘りや、自身の好きなカラーやパターンを取り入れる遊び心、その独特のバランス感により生み出される「NEEDLES(ニードルズ)」のウェアは見るものを魅了しています。