稲葉ブログ / Back Style

街を何の気なしに歩いている際、見るともなく歩いている人を見ていると、たまにハッとするような雰囲気のある方に出会う事があり、スタイルのジャンルを問わずに参考になるものだなと思います。

そしてこういう時は後姿である事も多いです。

外に出る前に鏡の前で確かめているスタイリングではなく、後姿は顔や洋服をレイヤードしている感じが見えないのですが、その後姿は自然とその人らしさが色濃く出るように思います。

男は背中で語るではないですが、女性も含めて後姿に魅力を感じるスタイルに僕は惹きつけられます。

勿論体格も人それぞれあるのですが、その人の体格だからこそ似合うものがありますよね。

サイズ選び、パンツとトップスの丈感のバランスなど、見えるものが少ない分より後姿はものを言うのかなと。

 

と言う事で今回は少し変わったくくりなのですが、個人的に後姿が魅力のあるスタイルになるアイテムを紹介したいと思います。

 

 

EESETT & Co.
ボンテージショーツ[430V]

先シーズンからリリースされ好評頂いた為、今回デニムでのアイテムを特別に作って頂きました。

一般的なボンテージのイメージとはかけ離れた裾の広がったバギーショーツ。

バックについたジップを開けたままのスタイルはボリュームがあり、着丈の長いアイテムやサンダルなどとの組み合わせにすごく向いてますね。

で、こういうアイテムは基本開けている時はかっこいいのだけれど、閉めるといまいちみたいな事がよくあるのですが、このモデルはジップを閉めてもまた違ったスタイルで履くことが出来ます。

閉めるとボリュームが少し前に流れるようになりすっきりするので、トップスのアイテムが幅広で着丈が短いモデルなどを着る時は、閉めてコーディネートするのが良い後姿ですね。

 

 

 

 

CLASS
二重織りカーゴパンツ[Susan Constant]

本来カーゴポケットが付いているパンツはかなり下にボリュームがくるのですが、二重織りの生地を使ったこのパンツはストンと真下に落ちるドレープ感が、ポケットのボリューム感をすっきりさせ太さもあまり感じさせない。

ジェンダレスなムードもある生地なので上にはショート丈のブルゾンでのコーディネートが良いですね。

足元は軽くサンダルをもってきたいところ。

 

 

 

 

QUILP
ワンサイズパンツ[SALES]

Tricker’sとの共作がブランドのイメージにありますが、個人的にこのブランドのもうひとつのアイコンだと思っているのがこのパンツ。

何シーズンも生地やディティールをかえてリリースされています。

ワンサイズのモデルで38インチを超えるウエストをドローコードで調節するその皺感が良い。

実にパンツの半分近くが股上になっているほどの独特なパターンなのですが、このバルーンシルエットが驚くほど良いバランスを出してくれる。

股上が十分にあるので、普段少し腰を落としてパンツを履いている人は、普段より上めに履いてみるといいと思います。

またわたりも相当ボリュームがあるので、履き方によってはニッカーズのようにも八分丈のカーゴパンツのようにも見えます。

トップスにはボックスシルエットの皺のあるCASEYのジャケットやJUNYAMANのアノラックなどが良いフォルムを出してくれると思います。

 

 

かなり個人的な見解でしたが、「かっこいい後姿」、たまには意識してみるのもおもしろいですよ。

 

 

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