稲葉ブログ / 朝、洋服を選ぶ時。

朝、洋服を選ぶ時何から選び始めますか?
その時の気分によりますし、今日は夜ご飯に行くからこういう雰囲気で行こうとか、雨が降るから白いスニーカーはやめておこうかな、とか色々な理由でその日着る洋服というのは決まると思います。
僕はパンツからその日着る洋服が決まることがほとんどです。

というのも、以前のBlogでも書いたのですが、洋服の中でもパンツは特に好きで、パンツのサイズやバランスの違いでその日のスタイリングがガラッと変わるように感じていて、パンツ一本にトップスのバリエーションが沢山というよりトップス一つに対して合わせるパンツのバリエーションが沢山あるという方が好きです。まぁ極端ですが…笑
クローゼットを見返しても、トップスはサイズ感や全体のバランスに統一感があるのに対して、パンツはサイズも生地もシルエットもバラバラで、中々にカオスなラインナップで揃っています。

中でも最近はワイドパンツのブームが来ています。
ジャストサイズのジャケットに股上の深いワイドパンツを腰より少し上にあげて穿く感じがツボにはまっています。

と、いうわけで今回は、My ワイドパンツブームを支えるパンツのご紹介です。

ブームの火付け役にもなったのがkolorのPuckering Pantsです。

勢い余って生地違いで2本買いしてしまうほど魅了されたこのパンツ。
どういう組み合わせで合わせても、良い塩梅でヌケ感が出るデザイン性は特に良く、シンプルなデザインのジャケットやニットとベーシックに合わせても、茶目っ気のあるサイズバランスに仕上がってくれ、それが不思議と年齢に関係なく様になります。

自分がこれまで購入してきたオーセンティックなアイテムと合わせた時に、今までと全く違ったムードに仕上がるのでとても楽しんで穿いています。
デザイナーの阿部さんが、よくスニーカーで合わせているのを目にしますが、もちろんクラシックなレザーシューズと合わせても好相性なので、靴選びも楽しみたくなります。

 

そしてもう一つのパンツがE.TAUTZのワイドトラウザー。

150年近く続く老舗テーラードブランドがリリースする超ワイドトラウザーは、股上の深さもワタリの太さも尋常じゃありません。
でもそれがルーズなんじゃなくて、凛としたムードで仕上がっているというところにパターンの品の良さを感じます。
この緊張感ある表情は、ワイドパンツの好き嫌いに関係なく惹かれてしまいます。

YorkshireのBrisbane Moss社の生地を使用したモデルは、洗いこむ事で出る風合いも魅力的で、同じようにイギリスの老舗であるTricker’sのシューズを合わせて少しブリティッシュなムードに浸って合わせてみるのも良いでしょう。

少しずつ気温も下がってきて、もうすぐ秋本番!
ワイドパンツで楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。