本当は誰かに教えたいこと / 「水沢ダウン」

既にご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、「DESCENTE」は日本を代表するスポーツブランドです。
今回はその中でも少しベクトルの違うモノ作りをしている「ALLTERRAIN」という、数年前に立ち上がった新しいラインの代表的アイテムでもある「水沢ダウン」の事を少しお話させて下さい。

 

数年前、初めて「水沢ダウン」を目にした時、こうして自分で言葉にするのも恥ずかしいのだが「美しい」と感じた。(笑)

(普段“美しい”という単語は本当に口にしないので何故だか照れくさい…(笑))
その時はそれが「DESCENTE」のモノだという事にサンプルを試着していから気が付くのだが、当時の弊社ではダウンウェアを言えば海外ブランドのモノがメインだった為に周囲からは「???」の反応を頂いた。

僕は父親が「スキー」を趣味の割には熱心に打ち込んでいた事もあり「DESCENTE」というブランド、取分けダウンジャケットは小学生の頃に父親から「高価な物だから大事に扱うように」と譲り受けた事もあって十分な思い入れがあり、「DESCENTEのダウンジャケット」を着る事は、同級生の友達の輪の中にいても鼻が高かった思い出がある。

と、そんな幼少期の記憶もあって、周囲の「???」な反応を押し切って、店に仕入れてみる事にした。
勿論の事だがノスタルジックな気持ちに浸っただけではなくて、今や言うまでもない事かもしれないが、そこは流石の「水沢ダウン」。とても素晴らしいスペックで「水沢ダウン」しか持ち得ないテクニックの数々が痺れるほど惜しげも無く使われており、冒頭で触れた「美しい」と感じるルックスは「水沢ダウン」であるからこそ可能なテクニックの集積によって生み出されている。
また、冬季オリンピックの日本代表のユニフォームも「DESCENTE」が手がけていたりもして、文字通り日本を代表するアイテムである。
(水沢ダウンの詳細は後日、お店のBLOGなどでご説明できるかと思いますので、この辺にしておきます。)

 

 

そんな「水沢ダウン」だが、今シーズンは形から起こした完全な「別注品」の制作を試み、DESCENTE並びにALLTERRAINの企画チームの皆様に多大なご迷惑をおかけしながら、どうにか“商品化”にこぎつける事が叶った。

U.S.A.とU.K.を代表するヘリテージブランドの往年の名作を元に2スタイルが完成している。
例によって商談にて無理難題を好き勝手言い放ち、あとは任せっきりに(笑)
そして出来上がったサンプルにはイチャモンをつける始末…
振り返ってみて自分の事ながらに中々に酷い話である。

それでも最終出来上がった2スタイルは非常に面白いアイテムに仕上がったので、ぜひお楽しみに商品の発売をお待ち下さい。

毎度の事ですが、「センス良くカタチに仕上げて」下さる方々にはいつも只々感謝です。

PRESS NAKANISHI

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2017.05.17Detail>>