SOLAKZADE TRUNKSHOW IN KYOTO

SOLAKZADE TRUNSHOW IN KYOTO2015年6月27日(土)- 2015年6月29日(月) loftman B.D.

古都・京都で催す、初めての試み。
皆様とヴィンテージアイウェアのシンデレラストーリー。
約4年の構想期間を経て、遂に京都開催となるソラックザーデのトランクショー。
眼鏡業界の異端児とも言える彼らが世界中から集めた貴重な商品たち。
驚きの出会いと新たなる出発への扉を開こうではないか。
世界中の何処よりも熱く、眼鏡業界が震撼すべき3日間だと言う事を、皆様に約束させて頂こう。

 

Photo&Edit/Hiro Taguchi Design/Kosaku Maeda(5wit)
Special Thanks/Rio Okamoto(SOLAKZADE)

 

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トキがキタ。待ち焦がれた分だけ、その想いはツヨイ。群雄割拠の東京。そのど真ん中で新時代を切り開く大阪人の兄弟が二人。ソラックザーデという屋号を引きさえて、掲げる独自の開拓路線。2005年に大阪でスタートさせた日本初のヴィンテージアイウェア専門店であり、常に向上心と野心を併せ持つ独特の佇まいを醸し出す。群を抜いた眼鏡への愛着心と知識量、裏側ともいえる時代背景及びカルチャーへの探究心は目を見張るものがあり、ソラックザーデそのものへの奥行きと更なる真価を感じさせる。更に兄弟自らが現地に赴きヴィンテージアイウェア発掘への意欲に拘りを見せると同時に、世界各地に駐在するバイヤーとも契りを交わし、日々移り変わる情勢にも対応した攻めの姿勢を貫き続ける。その結果、今も尚集め続けているというヴィンテージアイウェアの総数は10,000本を優に超え、その全てがデットストックの未使用品と言うのだから驚きを隠せない。まさに現代に甦るフロンティアスピリッツ。限られた新ジャンルの中において、唯一無二の存在感と類い稀なる感性を張り巡らせるからこそ、圧倒的な熱量を感じる事が出来る。そんな兄弟が創り出すのは、各々が抱きあげる桃源郷へ、まるでタイムスリップしたかのような異次元空間。情報がありふれたイマだからこそ、見えないのではない、見てないんだ。着実に一歩ずつ、何十年、何百年と遡ることで露となる現代と過去とのミクスチャー、そんな夢見心地の桃源郷で“ホンモノ”をソラックザーデは見させてくれる。だからこそ皆様に改めてお伝えさせて頂きたい。今回遂に、古都・京都でソラックザーデが演出するトランクショーが初上陸することを。「新しい刺激を常に欲する」と語る、欲深き兄弟だからこそのトランクショー。アメリカンヴィンテージを踏まえた過去最強のオールドレイバン(1940's-90's)と世界最古のフランス製プラスチックフレーム(1940’s-60’s)を中心としたセレクションの元に。

 

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ここから、過去最強のオールドレイバンと銘打つ自慢のコレクションを踏まえたアメリカンヴィンテージの歴史的概要を簡単にご紹介させて頂こう。アメリカンヴィンテージを紐解く中で、まず欠かす事が出来ないのが1929年の世界恐慌。その影響で数多くの宝飾業界の彫り職人は職を失った。結果、眼鏡業界に新たな活路を見出し、今まで宝石を相手に培った技術を遺憾なく発揮し、発展させたのである。まさに偶然の産物。この時期より眼鏡の彫刻技術は一気にクオリティを向上させ、現代への素晴らしき遺産として受け継がれる。更に翌年の1930年には、ボシュロム社やシュロン社と並び称されるアメリカ三大眼鏡フレームメーカーにして、現存する眼鏡メーカーとしては世界最古と言われるアメリカンオプティカル社がフルビューという新スタイルを確立。画期的であった新スタイルは1930〜40年代のアメリカを中心に大流行。そんなフルビューとはヒンジ(蝶番)の位置がレンズの真ん中の高さにあったものを、少し高く設定する事で格段に視界が開けるという新スタイル。しかも今から約85年前の発明にも関わらず、眼鏡の歴史を革新的に飛躍させ、世界中を震撼させる事となったフルビューは21世紀になった今も変わらず眼鏡業界のスタンダードとして君臨し続けているのだから驚きである。そして、アイウェアを語る上で忘れてはならないのが、時代を象徴しながらも彩るフレームの存在。所謂、主役的存在。その時代の変化や息づかいは当然の如く、思想や音楽、映画や芸術に至るまで全てが凝縮され、ファッションアイコンとして掲げられることも少なくはない。ラウンドフレームやキャットアイフレーム、スクウェアフレームなどを中心に、各々の時代を形成し、その時代を象徴する憧れの的へと変貌する。だからこそ誰しもの五感が色めき立ち、興味が湧き、そして憧れや尊敬の念に駆られるのではなかろうか。では皆様に、そんな羨望の眼差しを浴びてやまない代表格を幾つか御紹介させて頂こう。まず最初に、1950'sを代表する俳優であり映画史にその名を色濃く刻む英雄“ジェームス・ディーン”、俳優・監督・作家など幅広い才能を遺憾なく発揮してきた“ウッディ・アレン”、そしてジャズ史に残る伝説のピアニスト“ビル・エバンス”が好んだ往年の名モデル、ウェリントン。そして1960'sを代表するロックシンガー“ジャニス・ジョップリン”が掛けていたあの印象的な大きめのラウンドフレーム、黒人解放指導者であった“マルコムX“が絶えず着用しアメリカらしい強さと知性を醸し出していたブロウライン。更にはレイバン設立時よりアメリカ空軍にも採用され、1976年公開の映画「タクシードライバー」では“ロバート・デニーロ”が魅せたモヒカンスタイルの無くてはならない相棒であり、“トム・クルーズ”が主演を務めた映画「トップガン」の世界的大ヒットで一躍知名度を向上させ、スクリーンではもはや御馴染みのアビエーター。最後に、忘れてはならないのが1952年の発売以来人気を博し続け、映画「ブルースブラザーズ」の“ジョンベルシーシ”や“ダン・エイクロイド”のトレードマークであり、映画「ティファニーで朝食を」でホリー役を演じた“オードリー・ヘップバーン”が着用したことで瞬く間に一世を風靡し、今では誰しもが知るファッションアイテムとしての地位を確立した不朽の名作ウェイファーラーなど。それぞれが当時としては先鋭的であったかもしれないが、今では必要不可欠なアイコンとなり、時には主役以上に持て囃される寵児となることも少なくはなかった。だからこそ現代まで生きた歴史として語り継がれ、脳裏に焼き付いてやまない憧れや尊敬へのプロローグとなる。それこそが傑作と呼ばれる所以であり、新たなる歴史への幕開けとなる可能性を秘めているのだ。まさにアイウェアが世に送り出す偉大なるアメリカンドリーム、そのものである。

 

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今回はもちろん、これだけでは終わらない。過去最強のセレクションと自負するアメリカンヴィンテージを踏まえたオールドレイバンに次いでのエントリー。先じて挙げさせて頂いた今回の夢の舞台におけるツインタワーの一角、それこそが世界最古のフランス製プラスチックフレームだ。こちらは先ほどご説明させて頂いた“フルビュー”、そしてアメリカンヴィンテージ全盛期だった1950’sとは異なり、サングラスが一気に普及し始め、眼鏡がよりファションとして選ばれるようになった大衆のマインドシフトにおいて、宝飾ブランドでありながらも独自のコレクションで数々の眼鏡やサングラスの名作を世に送り出し、他ブランドを圧倒的に牽引した“1980’sのカルティエ”と並び称され、まさに“眼鏡の究極”とソラックザーデを言わしめるのが今回、何を隠そう素晴らしいデットストックの状態で奇跡的な本数を入手する事が出来た“40’sから60’sのフランス製のプラスチックフレーム”なのである。兼ねてからソラックザーデを牽引する兄弟が、血眼となり探していたと言う角感が特徴的なフレーム。そんなフランス製のプラスチックフレームはオリジナリティに溢れ、想像力に富む塊のようなもの。しかも、フランスを中心に流行したアール・デコの影響を受けながらも、20世紀初頭にパブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラックによって創り上げられたキュピズムを体現するかの様な立体感をもたらすモダンな風貌は、いずれも共通してアートフルな存在感を醸し出す。そんなプラスチックフレームの黄金世代であり世界最古と言われるのが40’sから60’sのフランス製のシロモノという訳なのである。プラスチックフレームの世界最古として名高く、インジェクション技術が普及し始めた第一次世界大戦の頃合いだからこその面白みもある。独特な微睡みを妖艶と映し出すフレームの色艶、更にはお世辞にも綺麗だとは言えない表面のざらつき、現行のフレームでは太刀打ちできない力強さ、この三点を踏まえたオーラは常に男心を擽り続け魅了する。あの近代建築の三大巨匠として位置づけられるル・コルビュジエもこの魅力に取り憑かれた一人として知られている。生涯、掛け続けたと言われるあの大振りのラウンドフレーム、正しくインパクト大のトレードマークであり、彼そのものであった。プラスチックという素材で可能な限りの技術を駆使し、ヴィンテージだからという付加価値を一切排除した上で感じ取れる素晴らしき雰囲気は他の追随を許さず、決して真似の出来ない“ホンモノ”。更には見事なまでの存在感を演出するボリューム、どこまでも直線的なフォルムの主張、素材が織り成す魅惑のカラーリングと質感を体感せずして明日は来ない。そこまで言い切るには理由がある。心の底から皆様にお伝えさせて頂きたい単純な想い。それは、いつかは夢が叶うと信じ希望を失わなかったシンデレラの気持ちと似ている。 つまり、この機会を逃せば二度と出会う事が無いかもしれないということ。何故かって?それは何十年、何百年もの時空を超えてこの日の為に集まった事自体が奇跡の様なモノなのだから。 だからこそ、このトランクショーが皆様の新たなる相棒とのシンデレラストーリーの幕開けとなって頂きたい。世界中から己の審美眼に叶うものを集め続けたソラックザーデが、満を持して披露するトランクショーの最たる願いとして。それでは皆様、アメリカンヴィンテージを踏まえた過去最強のオールドレイバンと、世界最古のフランス製プラスチックフレームを中心に選りすぐりのセレクトとさせて頂いた京都初開催となるソラックザーデのトランクショーを是非、宜しくお願い致します。

 

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僕のバイイングのルールとして作り手や、物のセレクターには出来る限り会う様にしている。海外出張に出る様になって尚更「直接、会いに行くことって大切だなぁ。」と、毎度帰りの機内で旅を振り返る。だからこそ同じ日本人であれば必ず会って聞きたい事、言いたい事を伝えたい。その行為はバイヤーとして、自分自身を興奮させてくれる醍醐味なのかもしれない。 SOLAKZADEとの出会いは三年前までさかのぼる。青森県弘前市にあるSLOWPOKE若城さんからの紹介だった。僕たちはその当時、若城さんから眼鏡を買わせて頂いており、その眼鏡のレンズをソラックさんに入れてもらう事がきっかけとなり、今に至る。その当時は電話でのやり取りだけで「レンズを入れてもらったり修理してもらうのに、岡本兄弟の顔が見えてないのは違うな」と思い、会いに行ったのが出会いだ。初めてお店に伺った時の印象はもちろんヴィンテージサングラス、眼鏡等には圧倒されたし、お店の内装、什器等にしてもSOLAKZADEの世界観が僕を魅了したのは間違いない。ただ、僕をスゲェーと奮い立たせたのは彼らの接客だった。今でも接客業についた最初の頃を思い出す事がある。こんな僕でも緊張してドキドキしながらも、どんな事を伝えればいいのかと色々試行錯誤した事を懐かしくも思い、そんな事を思い出しながらあの接客=LiVEを思い出す。岡本兄弟の接客は今まで出会った接客で一番丁寧で親切というだけではなかった。あの時、同じ男として少し焼いてしまった事を今でも覚えている。彼らの接客は、言葉のチョイス、イントネーション、話の中の距離感、立ち振る舞い、眼鏡の扱い方、密室での空気感の作り方、そして何より自分が思うSOLAKZADEと言う屋号とのギャップに驚かされた。勝手な自分のイメージをぶっ壊され、僕のツボを多いに刺激してくれたLiVE。 彼らの空気にはヴィンテージの眼鏡の様に色気もあり、男臭さもあり、エレガントでストレートに心に響く気持ちのこもった接客だった。お店を出た時、何とも言えない爽快感と彼らの空気感に呑まれた自分がすごく気持ちよかった事は今でも忘れられない。 同じ関西人として「ヤラレた〜」と笑。彼らのヴィンテージアイウェアーに対しての愛情、情熱、ウンチク等の引き出しの多さ、そして接客という引き出しには新しさを感じる。本物を扱う仕事をすると言う事、一切妥協のない自身に満ちたあの眼差しは、人を引きつけるパワーの何者でもない。何よりオリジナリティーを感じた。 あの後、すぐさまお店のスタッフにこの感覚を伝えたかった、、、。そして三年の月日を経て、ようやく京都でトランクショーを開催する事が出来る。 僕達自身が待ちにまったトランクショー=LiVE。心よりSOLAKZADEの方々と仕事が出来る事に感謝を込めて、今回のトランクショーを迎えたい。6月27日からの3日間、SOLAKZADEのLiVEで是非お会いしましょう。
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