with “ROSARIA PRODUCT”

いよいよ明日より開催するイベント「GS/TP & GS/TP goliath ORDER FAIR with ROSARIA PRODUCT」

3回目のブログでのご紹介になりますが、本日は今回のイベントで初めてコラボレーションするROSARIA PRODUCTについてです。

—————————————————————————————————————————————————————

”ROSARIA PRODUCT”

Rosariaは東京を拠点とし、革製腕時計ベルトを中心に制作しております。

時計の表情をより豊かにしてくれるのはベルトです。

その選ぶ楽しみをお客様にも体感してもらえればと思い日々制作に励んでおります。

デザインからアイテムの制作、販売までの全ての工程を自らの手で行っております。

より強度を高めるハンドステッチや、コバの仕上げ、その他必要とされる細かな作業もひとつひとつ全て職人の手で製作しております。

生産性の低い効率の悪いスタイルで、今日もゆっくりと丁寧に仕上げております。

なんといっても注目はこの両ブランドとコラボレーションしたスペシャルイベント。

イベント用に今回様々なレザーベルトをご用意していただきました。

“Seal Leather”
アザラシの革といって一番に思い浮かぶものの代表格としてParabootのミカエルが挙げられるのではないでしょうか?
2009年にEUで毛皮製品の取引が禁止になったことからミカエルのフォックシリーズは生産終了となり、今では手に入れることが非常に難しくなっております。
そんな希少価値の高いアザラシ革を使用して腕時計ベルトを製作いたしました。
アザラシ革の特徴でもある流れるような深いシワは他の革には無い上品さを感じられます。
その美観とは裏腹に、コシが強く丈夫な皮革としても定評があります。
そんなアザラシ革を是非手に取ってその感触を体感してみてください。


“NEW YORK Leather”
植物タンニンで鞣され、たっぷりと加脂加工をしたこの分厚い皮革はしっとりと柔らかく、手首に巻いた時にしなやかに腕周りにフィットする感覚を味わえます。
通常は表革に裏革をあてベルトを製作しますが、この皮革本来の感触を味わっていただくためにこの革は一枚革で製作をしております。
使い込むうちに革内部のオイルが引き出され美しい艶感を味わうことが出来ます。
最初の段階から使用を重ね、定期的にオイルを入れて成長を楽しむ工程はお気に入りのデニムを育てる感覚に近いものがあります。
是非、自分なりの一本に育てて下さい。


“Hippopotamus”
クロコダイル、エレファント、パイソン等のエキゾチックレザーはその希少性から非常に人気があります。
今回は数あるエキゾチックレザーの中でも特に希少な知る人ぞ知る”カバ革”を今回のイベントのために特別にご用意しました。
質感はヌバックレザーに近く滑らかな肌触り、またカバ革特有の不規則な網目が力強さを感じさせます。
ワイルドに入った傷やシワがより皮革の気品を高めてくれます。
特別な時計を引き立てる特別な一本になってくれることでしょう。

“Moore&Giles ”
アメリカ・バージニア州で1933年に創業した”Moore&Giles”は、オーガニックレザーの生産、加工に定評の高い老舗タンナーです。
国内ではほぼ目にすることの無い皮革で、主はインテリアや車のシートなどに使用されております。
今回は同社の名高く希少価値の高い”フルグレインレザー”を特別に取り寄せました。
上質な原皮の表面から表皮と毛のみを除去し仕上げるこの皮革は数ある加工の中で最も耐久性に優れます。
逸品をお探しの方は是非お試し下さい。

“British Old Trunk”
知る人ぞ知るJohn pound & co社製のレザートランクを解体して腕時計ベルトに仕上げました。
1920~30年代に作られたこのレザートランクは一目で分かる格好良さがあります。
格好良さとは裏腹に油分が全く切れたカサカサのこの皮革をリビルドする際には一番苦労しました。
裁断した革にオイルを入れる工程を何度も繰り返しようやく使用出来るレベルの皮革に戻すことが出来ました。
現在販売されている皮革にはない歴史を感じさせる唯一無二の雰囲気は市販品では味わうことの出来ない特別感を堪能することができます。


“Brooks Leather Saddle”
皮革を扱う人たちのなかでは、一般的にサドルレザーといえば主に馬具に使用される表面に艶を持つ革をイメージするのではないでしょうか。
リビルドシリーズを作っていて一番に思い浮かんだのがこっちのサドルレザーでした。
誰が座っていたのかは分かりませんが1980年代に生産されていたこのBrooks社のサドルは大きなリベットや刻印が特徴的です。
当時最高級ラインとして扱われていたBrooks SelectシリーズはBrooks社が認めた有機農場で自然に飼育された牛の皮革のみを使用したモデルになります。分厚くて固さのある皮革を湯戻しして加脂作業を経て元の皮革の状態に戻すまで5日間かけて、そこからようやくベルトの製作に取り掛かりました。
1つのサドルから2本しか製作出来ないこのベルトは刻印だけでなく皮革の上質さも特徴的な一本です。
気に入っていただけた方は是非お早めに手に入れて下さい。


“Garrett Leather”
1988年創業のGarrett Leather社はまだ歴史の浅いタンナーですが、欧州各地の一級品のレザーを取り扱っております。
Garrett社のレザーは、あらゆる家具製品での使用を前提にしているため独自の耐久加工が施されています。
紫外線や防汚性が高く、耐水性もある高品質レザーなので耐久性が試される時計ベルトでの使用にも最適です。
こちらの皮革も流通が少なく入手が困難な希少価値の高い皮革です。
人と被ることがなく、なおかつ高品質なこの皮革を是非体感して下さい。

“Vintage Schott Leather JKT”
ライダースジャケットと聞いて思い浮かべる代表的な答えのひとつに“Schott”があるのではないでしょうか?
そのSchottのライダースを今回のイベントに向けて腕時計ベルトに使用するため贅沢にも解体しリビルドしました。
上質なスエードレザーはとてもしなやかで腕にしっくりと馴染みます。
使用するたびに皮革の風合いが変わり、その時々で違った表情を見せてくれます。
ヴィンテージのジャケットを使用することで、皮革の表情の不均一さが、より味わい深い雰囲気を演出し、この世に一本しか無いという特別感を堪能することができます。

“Vintage 50s Leather JKT”
今まで活動する中でアンティークウォッチの表情をより際立てる皮革をいつも探しておりましたが中々見つかりませんでした。流通する革でベルトを製作すると綺麗すぎて逆に雰囲気が合わないことが多々ありいつも頭を悩ませていました。
そんなときに見つけたのがこのジャケットです。エイジングが強く見られるこの皮革を腕時計ベルトに再構築することでより時計の雰囲気を引き立てることが出来ました。
今回のリビルド商品はすべて裏革に吸湿性に富むDuPuy社のA級ライニングレザーを使用しているので汚れを気にせずヴィンテージの雰囲気を楽しむことができます。


“Led Zeppelin Riders JKT”
今回のイベント開催のために入手したUKロックバンド”Led Zeppelin”のライダースジャケットを腕時計ベルトにリビルドしました。
軽くしなやかなゴートレザーを使用しているため腕馴染みが良く、着用時のストレスが少ないベルトに仕上がりました。
背面に大きくペイントされたロゴやモチーフを切り出すことでインパクトの大きい世界で一本しか無い特別なベルトを製作することが出来ます。
専用のスケールを使ってベルトに再構築された時のイメージをお楽しみ下さい。

こういった素材を使用して、自分だけのヴィンテージウォッチを作るような感覚でオーダーしていただけます。
ヴィンテージのアイテムなどから制作するベルトのため、今回限りのイベントとなるかと思います。
是非この機会をお見逃しなく!!

※GS/TPの1STコレクションのモデルで手巻きモデルに関しては廃盤のモデルがあり、オーダーできないモデルもございますので予めご了承ください。

※イベント初日はメーカー様にもご来店いただきます。1日限定ではありますが、”ROSARIA PRODUCT”はお手持ちの時計もカスタムしていただけますので、ご希望の方はお申し付けください。

 

LOFTMAN COOP E-ma
tel:06-6341-7038
mail:coop-ema@loftman.co.jp
担当:松本