本当は誰にも教えたくないもの / 年の瀬編

気が付けば「あっ」という間に2018年も年の瀬になり、今年も一年を振り返る事もなく日々が過ぎていきます。

恐らく本年は今回の更新で最後になると思いますが宜しければ少しお付き合い下さいませ。

 

 

たまに見る「映画」や「写真集」で気になるのが登場人物の洋服に後から付けられた様な「缶バッジ」や「ワッペン」である。「文字」や「マーク」が入ったそれらを直訳しても年代の背景や登場人物のアイデンティティを読み解けない時もある。

頭が固い僕は深く考えすぎて「なんとなく」見様見真似で自分のに取り入れて見ようと思えなく、いつも店頭で「缶バッジ」などを取り入れて自分の洋服を上手にカスタマイズするスタッフを見てはどこか羨ましい気持ちがあった。

 

業界の大先輩達と話をさせてもらっていると、ある人は「シェットランドセーター」を着たまま風呂に入る。

またある人は「ゴム引きコート」は熱湯のシャワーを一回かけてから着用する。

など様々な個人の工夫を今まで聞かせて頂いてきた様に思う。

今になって思い返すと「カジュアル」なのにいかにも新品の「誂え物」というのが好ましくないという事だと解釈している。

(なるほど、、、、ありのままを取り入れるのではなく「工夫しろ」って事かな?と)

もしかして「缶バッジ」や「ワッペン」もそれほど難しく考える必要はなく洋服を洗ってシワを入れてから着るみたいな軽い感じで取り入れても許されるのかな?と思えていた。

 

そこで今回はパリにアトリエを持つ「MARIA RUDMAN」に「ピンバッジ」を依頼した。

「Scandinavian」がルーツのデザインは「ミリタリーウエア」や「ワークウエア」に取り入れると無骨な洋服が少しマイルドな印象に緩和され、黒がメインのソリッドなコーディネートに取り入れてみると不思議とモダンな印象に変わる。

そしてずっとタンスに眠っていた洋服に付けてみると、急に眠っていた洋服が久々に着用したい気持ちに変わり、最近は出番の少なくなってきた洋服を再び活用できる事で何故か新しい洋服を購入する事以上の「満足感」が生まれた。

そして、そして何よりも洋服ほどスペースの確保の必要がない、、、、笑。

 

毎年、年の瀬がが迫ると「自分へのご褒美に」という素敵な言葉が飛び交う中、羨ましいモノを手に入れる方々も沢山いらっしゃると思います。

しかし!!

僕はこれと言って自分自身にご褒美を与えられる程の行動と結果を残した記憶がない、、、、。しかしながら物欲はある、、、、。

「ピンバッジ」最高である。

 

 

 

2018年も僕のくだらない稚拙なBLOGにお付き合い頂きありがとうございました。

年明けからはしばらく出張に出ますので更新が少し遅れるかもしれませんが、来年もゆっくりではありますが更新していこうと思いますので貴重なお時間かとは思いますがご興味がありましたら覗いて下さいませ。

 

本年もありがとうございました。