中西ブログ / 脱線編

「暑い」「暑い」と言ってても仕方がないが、流石にこれだけ暑いと僕の文章力ではこの時期に秋の洋服、ましてや冬の洋服などとても商売的な文章になりそうにないので、今回は終始脱線した話をもし宜しければお付き合い下さい。

 

数ヶ月前とても心に残る映画を観た。タイトルは「CALL ME BY YOUR NAME」

設定は80年代のイタリアのトスカーナ地方なのだが、数年前に僕は海外出張中で大規模な航空会社のストライキに遭遇してしまいイタリアのフィレンツェからピサに急遽二日ほど足止めされる事になった。

 

代行バスに数十人缶詰めにされ数時間………

着いたホテルではベッドルームこそ個室であったが食事は個室にまとめられ立ち食い………

散々な内容ではあったが道中の夏のトスカーナ地方の風景や、時間を盗んでピサの斜塔を上りに行く為に目の前の車を捕まえたり、恐らくもう二度と行く事はないであろうが、夏のトスカーナ地方の美しさを楽しんだ。

 

そんな僕にとって「淡い思い出」があるトスカーナ地方を舞台に。内容はもちろん僕の体験に比較できたシロモノではないが、とても綺麗で「淡い」物語だった。

まるで「ブルースウェーバー」の写真からそのまま飛び出して来たかの様な中年男性の洋服の着こなし。

 

「ゆったりしたサックスブルーのBDシャツ」

「テーパードが強くきいたショートパンツ」

「ハイカットのコンバーズ」

 

男子たるモノ!!と言わんばかりの程良く力が抜けた「アメリカントラッド」である。どう見てもカッコイイのである。

「そりゃ誰でも好きになるがな!!(笑)」

 

そうしてもう一人は少し内気なティーンエイジ。

こちらは同年代の友人達同様よれよれの「ラコステ」とボロボロのデニムで髪の毛は程良くウェーブがかかった「イタリアンプレッピー」とでも言うべきようなスタイルである。

話の内容も抜群で着こなしもとても勉強になった。

 

 

こんな暑い夏は冷房を「ガンガン」にきかせた部屋で「キンキン」に冷えた飲み物を片手に是非ご覧になってみて下さい。

………ま、もう一度観るか?と問われると………考えます。

BUYER NAKANISHI, 出張

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2018.06.30Detail>>