本当は誰にも教えたくないもの / Tumbleweed 編

「OLD TOWN」のORDER EXHIBITONで皆様にご発注頂いたアイテムの集計も終え、一息つかぬ間にまたしばらく海外出張に言って参ります。

先月行ってきたアメリカ出張の珍道中もまだご報告出来ていないのですが、それは帰国後少しずつご報告出来ればと考えております。
ちなみに今回の出張でも、スタッフからは「こんな感じで~」や「あんな感じの~」なんて表現で、アイテムを探して来いとの要望もチラホラ…
“感じの~”というフレーズの要望を満たすのはとても難しいのですが、なんとかカタチに出来るよう大急ぎで思案中です。

これからしばらくはお店の方を離れますが、まぁ正直なところ僕がいようがいまいが、さほど気にはされていないでしょう……むしろスタッフは喜んでいるかも………

さて、前置きはこの辺にして、今日はアメリカ出張のお話を少し。

 

「Tumbleweed」という植物のことをご存知だろうか?

僕は前回のアメリカ出張の折に、人生で初めて8時間以上の道のりを一人で車の運転をした。(元々Long Driveというものは好きではない)

果てしなく思えるずっと一直線の道が続く…

こんな景色の中を8時間も運転するのだから、我ながらに正気の沙汰ではない…
(もちろんサービスエリアなんて気の利いたものはありません)

ガス欠やマシントラブルに襲われたら一体どうしたら良いんだろうか…

朝から出発して目的地にたどり着く頃にはそれは陽も沈みます…
広いよアメリカ……

連日の時差ボケと延々と続く荒野の広大で同じような景色に、思考回路が止まりかけたその時にある出来事が起こった。

「カシャンッ!!」

と、音の割に軽い軽い衝撃が、運転中の車外から伝わってきたのだ。
僕は「ハッ!」として一瞬で目が覚め、とても大きな不安に襲われた。
スピードメーターに目をやると、車の速度は日本の法定速度など軽く超えている…

鉄道もゆっくりに見える…そのくらいの速度を日本で出すことなんてまず無い、というか違反だ

が、兎にも角にも“何に”ぶつかったのかがさっぱりわからない……
「獣」にしてはインパクトが軽すぎるし…
と考えていた次の瞬間。
広々と続く荒野の数キロ先からデカい乾いた“毬藻”のような塊が「ゴロゴロ」と転がってきている。

映画なんかでたまに出てくる「アレ」だ

これは最早回避不可能と覚悟をして、得体の知れないその物体へと突っ込んだのだった。
乾燥していて非常に軽いせいか、見た目よりとても軽く文字通り「サクサク」と車で“荒野の毬藻”を蹴散らして進む。
中々に爽快な気分で、気持ちアクセルも踏み込んでいただろう。

そうして蹴散らし切った後に「あっ、これ、レンタカーだった…キズとかで後で何か言われたら面倒だな」とも思ったがしかし、ハッキリ言って避けられません……
ちなみにゴロゴロと転がる「荒野の毬藻」の中には、中々に“やばいサイズというのもある。

幸か不幸か、この「荒野の毬藻」のおかげで「ボ~」っとしていた思考もスッキリと蘇り、ただでさえ苦手な上に、8時間の長丁場に及ぶLong Driveも無事に終えることが出来た。

と、そんな出来事を帰国後スタッフ達と面白おかしく談笑をしていると、面白い動画を発見した。

 

 

その名の通り「Tumble(転がる)Weed(草)」というれっきとした植物らしい。
動画は少し大袈裟ですが…(笑)

 

今回はこの位にして、次回は帰国後にしっかりと商品の話をします(笑)
例のごとく、しばらく更新はお休みです(笑)

人生初の8時間のLong Driveもしたりと、かなり気合を入れて臨んだ今回のアメリカ出張。
もちろんネタは満載なのでご期待下さい。

 

こうしてBlogを書いていると、10年近くずっとサポートしてくれたスタッフの退社もあり、Blogのあり方も少し見直そうかと思案中でもあったことを思い出します…