本当は誰にも教えたくないもの / 「新しい」「旧い」編

こちらのBLOGの更新が、かなり遅れてしまっていて見苦しい感じになっておりました。大変申し訳ございません。

なんせ本BLOGの題名になっている通り「本当は誰にも教えたくない…」という気持ちが未だに根強く残っていて、ついつい更新が億劫になってしまう事があります。
気を取り直して更新していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

最近は「新しくて旧いモノ」とか「旧くて新しいモノ」とか、またそんなどうでも良いような事を「ぼ〜〜〜っ」と考えていた。

まずは一つ目の「旧くて新しいモノ」のことだが…

「ARC’TERYX VEILANCE」は、数年前から京都店での展開を願っていたブランドだったのだが、いわゆる“大人の事情”とでも言うのか諸事情あって中々実現出来なかったのだが、ようやく念願叶って今シーズンからセレクト出来るようになった。

この「ARC’TERYX VEILANCE」の事は、すでにご存知という方も多いかと思う。
最高品質のモノ作りで名を轟かせるIce Criming Wareのブランドとして誕生した「ARC’TERYX」。
その技術を用いて、「ARC’TERYX」とは全く用途の異なる「都市生活」を意識してスタートしたレーベルだったように記憶している。
(最近、ブランドのコンセプトやテーマが難解であったり、月日を経て変化していく事も多いので、どうにも記憶が曖昧である……笑 「ま、要は今目の前にあるモノにココロが動くかどうかが肝心。」と、自分勝手に思っていたりするのでご容赦下さい 笑)

 

さて、数年前にとある会話の中で「Outdoor Wearの生産背景を用いた良質なTailoredの様なモノ作り」という言葉が出て来た事がある。
その様なモノは今となっては様々なブランドからリリースされているが、「ARC’TERYX VEILANCE」のそれは一味も二味も違う。

“丁寧に貼られた細いシームテープ”“パーツ数の多い実験的なパターン”“最先端の機能素材”など、様々な要素が混ざり合い完成されたモノの着用感はとても素晴らしく、まさに「良質なTailored Jacket」なのだ。

中でも代表的なのが、著名なMilitary Wearをデザインソースにしたアイテムなのだが、ディテールは全く異なっている。
表にステッチがほとんど見えない上に、ポケットも分かりにくく埋め込んであったりする為、店頭で数日眺めているとベースにしたモデルとは最早全く違うモノに見えてくる。

現在の「新しいテクニック」だからこそ可能なオーセンティック/「旧い」アイテムである。

「ARC’TERYX VEILANCE」のアイテムは、そんな「旧くて新しいモノ」である。

 

そういえば二〜三年前に「NIKE AIR MAX 95」が復刻され、少し話題になっていた頃、一品番だけステッチが表に出ていない「NIKE AIR MAX 95」が並んでいた事があった。
店頭では実際それほどには話題にならなかったが…(笑)

その時に知人が「そういう事かー!」と不思議と盛り上がっていたのをよく覚えているが、感度が低い僕は今更ながらに理解して、少し気持ちが盛り上がっていた(笑)

 

さてそれでは二つ目に「Le Yucca’s」の話に移りたいところ…
ですが、一つ目で力を使い果たしてしまいましたので、それはまた次回、気持ちが変わってなければご紹介させて下さい。

ちなみに「Le Yucca’s」は「新しくて旧いモノ」かな?と思っております。

 

BUYER NAKANISHI, text, 出張

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