Barbour 2018 Special Period. – Style Sample Vol.4–

盛り上がりつつある秋冬アイテムへの期待にお応えするべく、1981店秋冬の定番品”Barbour”の販売会を実施いたしております。

メーカー様のご協力により、BedaleやBeaufortなどの定番モデルだけでなく、今期の新作から普段店頭に並ばない様々なモデルを多数ご用意させて頂きました。

残り僅かの期間ではございますが、是非ご覧ください。

 

 

前回ではBarbourの英国モーターサイクル ~ 第二次世界大変編についてご紹介させて頂きました。

今回は英国内だけでなくBarbourが世界へその評価を伸ばしていくきっかけについてです。

 

 

BarBourの歴史 – 第三章 – 栄えある称号

 

モーターサイクルチームへの貢献、世界大戦ではミリタリーウェアの受注にて英国へ貢献を果たしたBarbourは着実にその評価を伸ばしていきます。

そしてBarbourはモーターサイクルウェアだけでなく、様々な場面においてその特化型ともいえるモデルを開発していきます。

 

1980 – Bedale 乗馬用として生まれ、防風性をより強化する為、袖リブなどを備えたミドルコート

1983 – Beaufort 狩猟用として生まれ、ハンティングに必要なゲームポケットを備えたセミロングコート

 

勿論ご存知の方も多いと思いますが、現代においてBarbourのフラッグシップともいえる2モデルの誕生です。

数あるモデルの中でも、なぜこの二着が有名なのか?

英国は昔から紳士の国のイメージですが、常に気高く佇んでいるだけではございません。

王族や貴族などの身分の高い地位でも、乗馬やハンティング・バードウォッチングなどは非常に重んじられ、むしろ積極的に興じられていた。とされております。

アウトドアは一般市民だけのスポーツなどではなかったのです。

そうとなれば、安定しない天候の中でも迷わず着用でき、防風・防水面に信頼性があり、強靭なタフさを持った一着が注目を浴びないわけがありません。

それが戦時中に国から絶大な評価を受けたBarbourであれば尚の事。

そういった背景もあり、こちらの2モデルは瞬く間に英国内でのシェアを広げていきます。

 

そして1900年代末からBarbourは大きな転換期を向かえることとなります。

活躍を続けるBarbour社の製品が “英国王室” の目に留まるようになったのです。

 

その前に、ここでひとつRoyal Warrant(ロイヤル・ワラント)という用語に付いてご説明させて頂きます。

簡単にいえばイギリス王室御用達です。そしてこの称号を受けたブランドは<王家の家紋を自由に使って良い>といった、とんでもない恩恵を受けます。

 

これが本当にとんでもないんです。

 

皇室ではありませんが、日本江戸時代でいうと

「静まれぃ!静まれぃ!この紋所が目に入らぬか!?」 「頭か高い!控えおろぅ!!」

で有名な、徳川家<葵のご紋>をブランドネームの横やパンフレットなど、不届きでない部分であれば自由に使っちゃって良いわけです。

昔の日本では考えられませんね。

 

QUEEN ELIZABETH - エリザベス女王

THE DUKE OF EDINBURGH - エディンバラ(エジンバラ)公

THE PRINCE OF WALES - ウェールズ皇太子

 

現在では計三種類のロイヤルワラントが存在し、その称号は企業のステータスとなり、単純にいえば安泰となります。

簡単に説明させて頂きましたが、ロイヤル・ワラントは絶大な恩恵の反面、獲得には非常に困難を極めます。

そして獲得してからも厳しい審査が続き、その基準値を満たさなかった場合、剥奪も用意に起こり得るのです。

三種類の内、一つでもお気に入りとなれば、王族であるウチはここを使ってます!と後ろ盾してくれるようなビックリアイテムなんですから当然といえば当然ですよね。

まさに<栄誉>に名の恥じぬ称号といったところ。

 

 

そして気になるBarbourは・・・

 

 

 

 

 

 

 

圧巻の三種類全制覇です。

1974年にエディンバラ公より

1982年にはエリザベス女王陛下より

1987年にはウェールズ皇太子殿下より

前述の通り、 “一つ” でも獲得が困難な称号を “全て” 獲得。

 

サウスシールズの小さな漁村からコツコツと始まったBarbourは、名実共に英国を代表するブランドへと成長を遂げたのです。

 

そしてロイヤル・ワラントを重ねたBarbourはその栄誉に恥じることなく、更なる活躍を重ね・・・

ようやくお話は現代に戻ってきます。

 

今やBarbourは作業着という枠組みを越え、ファッションとしても受け入れられるようになっております。

映画<007 スカイフォール>でジェームズ・ボンド役 ダニエル・クレイグが射撃のシーンで着用していたり、現チャールズ御夫妻がBarbourのペアルックで海岸を歩かれるお姿などは有名な話ですね。

こういったファッション面での活躍は、無骨なオイルドクロスが未だに受け入れられる理由のひとつにもなっております。

勿論、メインの理由には経年変化などのお話になってくるのですが・・・それはまた次回。

 

また話が長くなってしまいました・・・

しかし、これにてBarbourの歴史を辿る話はひとまず終了となります。

次回のBlogではBarbourの魅力や冬用の着こなし、お手入れやサイズ感などの部分をお話していこうと思います。

「最初からその話をしろよ!!」といった話ですが、そちらはご愛嬌。

最後にもう少しだけお付き合い下さい。

 

 

それでは今回も店頭に並ぶ様々なモデルをご紹介させて頂きます。

 

Barbour
Bedale SL
col : Sage / Black / Navy / Brown / Black Watch
¥52,920 –

 

Barbour
Inter National
col : Black
¥64,800 –

 

MARGARET HOWELL × Barbour
LADIES PONCHO WAX
col : Beige
¥66,960 –

 

 

Special Period.と掲げるだけあり、圧倒的な商品量となっております。

伝統ある百年定番の逸品、是非この機会にご覧下さい。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

それではまた店頭で・・・

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LOFTMAN1981
tel:075-254-5678
mail:1981@loftman.co.jp
担当 : 小嶋

1981, MEN, TOPS, WOMEN

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