トラックパンツはジーンズになり得るか。Vol.10

街で見かけるジーンズ姿は普通に日常風景ですが。
元は炭鉱夫を支える作業着だったと伝えられていたり。

ここ数年で急激に台頭しているジャージも、本分を越えて街中でもいまや随分見慣れたモノとなっています。

違和感に首を傾げる人が減っているばかりか、寧ろイケてる話題の存在ともいえるでしょう。

救命具だとマーティが馬鹿にされたように。部屋着だのヤンキーだの言われていたのはつい最近の事だったのに。 

打って変わって。世の中の風潮というのはとても面白いですね。

ナニ穿こう。あ、ジャージいいかも。
なんて、スッと思える今現代。

そんな大きな波の立役者と言っても過言ではないだろうトラックパンツbyニードルズ。

"トラックパンツはジーンズになり得るか。"

今、ここぞとばかり掲げた弊社の今シーズンの大命題でございます。
じぶんはブーツカットタイプをMサイズで。

いっとき馬鹿みたいに穿きすぎて飽きてしまって、以来未だに敬遠しているスタプレ。
それに近い感覚もあるけれど、ベースはしっかりスポーティな感じが好感触なナイスミクスチャー。

色味はグリーン。
今シーズンはなかなかケミカルでスポーティ?、例年と比較してみてもかなり挑戦的に感じます。

あえてこのタイミングに。

どうぞ穿けるもんなら穿いてごらんなさいと言わんばかりのカラーラインナップがシニカルすぎて、流石のニードルズ。

実際、シックなカラーやアースカラーがやはり相変わらず人気ですが。
自分はジャージはジャージらしく穿きたいので、まさにソレらしいなと思えるこんな配色は潔くて好ましく感じています。
最近なんとなくシャツを選び難かったのですが。
艶っぽくもくだけた印象のトラックパンツだったらば、軽やかに独特のニュアンスで着合わせられるのが楽しくて。 

今回は、RRLのチェックブルゾンをシャツ感覚で。

ジップをきっちり上げ、チンストまで留めて。
土臭いアイテムなんかもあえてピシッとタイトに。

きゅっと締まりがよい短丈のトップスにスラックなブーツカットジャージー。

個人的に、どんなアイテムにしろ子供っぽくならないように心掛けているのですが。
メリハリつけた、このクラシックなバランス感は気に入ってます。

ブーツカットは少しゆったりめに。
ほんのり野暮ったく、いなたくブルージーな雰囲気で是非。
ファッションとしてすんなり受け入れつつも。
中身のないパンクファッションを敬遠してしまうような、そんな風な穿きづらさを感じたりして。

今までジャージらしいジャージを穿いていなかっただけに、面白がって合わせたいモノは沢山あるのですが。

特大のキャンバストートや編上げのマウンテンブーツ、憧れのロマン溢るるフォトTなど。

弊社様様、今日も今日とてくどくどとクラシックアウトドア。
せっかくなので個人的に好きなモノを盛り盛り、いつも通りな感じでご紹介させて頂きました。

如何でしょうか。

あえてジャージを穿く。

清水さん含む輝けるスタイルアイコンに倣うべき、不朽のスタイルではあるものの。

ここまでの大きなうねりは未だかつてないよなとか思ったりして。

トレンド感など、流れ云々あれど。
とにかく、なんにせよこの革命的なモノはもはや他に変え難い存在だな。と改めて、しみじみと。

フェーズが移行し、いまやデイリーアイテムとして名を連ねると言っても過言ではないトラックパンツ。
この先、何なら既に、寧ろジーンズよりも穿いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

"トラックパンツはジーンズになり得るか。"

遅ればせながらのブレイクスルーを果たした自分としては、ベーシックアイテムとしては勿論ながら。
今シーズンは特にこの命題と楽しく向き合って参りたいと思っております。
Styling Credit

【Outer】
RRL
インディゴチェックドリネンコットンジャケット
color:Indigo
size:M/L
price:81,400yen

180cm/70kg/着用サイズ L

【Inner】
A16
Classic Photo S/S Tee - W.LA Store
color:White
size:M/L/XL
price:7,700yen

177cm/68kg/着用サイズ M

【Pant】
NEEDLES
Boot Cut Track Pant - Poly Smooth
color:Emerald
size:1/2/XS/S/M/L/XL
price:23,100yen

177cm/68kg/着用サイズ M
カジュアルウェアの定番といえば真っ先に思い浮かぶのが5ポケットジーンズ。

老若男女問わず、さまざまなシーンで着用されています。

「何にでも合わせやすい」 本当に何にでも合わせやすいのでしょうか。

本当に違和感を感じることはないのでしょうか。

日常に溶け込んでいて、あまりにも当たり前で、

その存在を特別に感じることがないからではないでしょうか。

誰が穿いても、どんなスタイルでも。

ノイズにならず自然と生活に溶け込んでいるため、

「何にでも合わせやすい」と感じるのではないかと考えました。

そんなジーンズに代わるアイテムとして頭角を表しているのがトラックパンツ。

一昔前は奇抜なアイテムの代名詞だったような気がします。

ネペンテスが長年提案し続けたトラックパンツ。

今となっては身構えることもなく、日常に溶け込む存在になりました。

「何にでも合わせやすい」 もしかしたら、トラックパンツにもかかる枕詞になったのでは。

“トラックパンツはジーンズになり得るか。”

そんな命題に挑戦すべく、ロフトマンスタッフにトラックパンツを着こなしてもらいました。

個性あふれるスタイルを是非ご覧ください。
 


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