ロフトマン大阪エリアでは初となるブルーナボインのレザージャケットカスタムオーダーフェアが4月12日より開催となります。

僕たちが今回、このオーダー会を企画させて頂いたきっかけは2つあります。

1つ目は2024年秋冬のコレクションで出ているホースレザーのカラー（ブラック、ダークネービー、ブラウン、パープル）がベーシックながら長く付き合ってもらえそうでとてもお勧め出来ると感じた事。

もう1つはブルーナボインのレザージャケットを今まで通りの据え置きプライスでご用意させて頂けるのが、今回のオーダー会でご用意させて頂く分で最後になること（来季の春分から値上げが決まっています）。

展示会後からデザイナーの辻さんに無理言ってお願いし、何度もミーティングを重ねて漕ぎ着けた最初で最後のオーダー会となります。

今回オーダー頂けるのは、ディテールをそぎ落とし、敢えて未完成な佇まいを持つライダース「アランジャケット」、革本来の風合いや迫力を大きなレザーパーツで表現したタンカース型「ドンエンガスジャケット」、オリジナルくるみボタンを採用し、カーディガンを羽織るように着用出来る「レプラホースジャケット」、オールドファンにとっては久々の顔出し、BD襟を持つシャツ型ジャケット「ターナージャケット」、大きなフラップポケットを搭載のA -1をモチーフにした新型の「B-1ジャンパー」5型と、昨年発表されさらに進化を遂げたブリティッシュとアメリカンのライダースの中間を表現した「B&Aジャンパー」を合わせた計6型となります。

ブルーナボインが長く提案し続けている国産馬の皮革を100%植物性タンニン鞣しを施した素上げのホースレザー。
有機的な塗料で塗り固めることなく、傷や表情も味わいとして活かしたブルーナボインの馬革は、軽くしなやかで、着用する人に心地よくしっかりと馴染んでいきます。

今回のオーダー会では、特別にホースレザーのコレクションカラー4色と、レザー工房にDead  Stockとして眠っていた7色の過去発表されていたホースレザー、リアルシュリンクレザー2色をご用意。（Dead Stockレザーはとれる枚数に限りがあるので少数のご用意となります。）

さらに過去のアーカイブ裏地も数種類ご用意させて頂きました。（こちらも少数、先着順とさせて頂きます。）

さらにさらに辻さんのご好意で即売分のレザージャケットもご用意させて頂いております。

僕はブルーナボインのレザージャケットが大好きでこれまで個人的にも何枚も購入して着用してきました。
魅力的なカラーリングなのはもちろん、ナチュラルな素上げ仕上げで自分だけの1着を育てていく楽しみがとても楽しめるレザージャケットです。
４月13日の土曜日はお昼から夕方までデザイナーの辻さんも在店して頂く予定となっております。
サンプルやレザーの原皮とにらめっこしながら是非一緒に悩んで自分だけの1着オーダーしましょう。お待ちしております！