本当は誰かに教えたいこと by 仁井谷 / 「ARTIST」

思えば、ここ何シーズンか“Artist”だと個人的に思っているデザイナーの方々と、国を越えてお会いする機会が増えてきました。
もちろん、一洋服好きとして、そんなに嬉しい事はありません。
これは、この仕事をしている特権の一つだなとニヤニヤしてしまいます。

以前、Parisへの出張に同行させて頂いた時には、本当に色々な方にChief Buyer中西の厚意と幸運にも恵まれてお会いする事が出来ましたが、Artistの方々は非常に素晴らしいマインドを持った、温かな方々ばかりで、憧れる格好の良い人たちばかりでした。

言葉が違うので、中々ストレートに思いを伝えるのも難しかったのですが…
みなさん僕なんかの言葉にも注意深く耳を傾けて下さり、

分かり易い言葉を選びながら真摯に自分たちのクリエイションの事を伝えて下さいました。
その姿には只々クリエイションに対しての情熱と格好良い生き方が光っていて心打たれました。

店では展開していませんが、周りの先輩方のご好意で一緒に食事をさせて頂いたKlaus氏(BERGFABEL Designer)も、仕事上の関係は無いのにとても良くしてくださって、感激してしまいました。

 

せっかく着るなら、そういう温かい気持ちや、熱い思いの籠った洋服が良い。
そう強く思った旅で、僕はすっかり洋服の世界にはまり込んでしまいました。
写真に載せられなかった方々もたくさんいらっしゃいますが、「Artist」というのは本当に素晴らしいんです。
洋服は、人をこんなにも幸せな気持ちに浸らせてくれるものかと思うと仕事のモチベーションも上がります。

そして何より楽しみなのは、梅雨が明けて暫くすると、中西の出張に同行して実際に作り手にお会いして、直接この目で見てきたモノがFWのコレクションとして店頭に並ぶ事です。
本当に素晴らしいモノばかりだったので、ぜひご覧になりにいらして下さい。

CASEY CASEY、MARIA RUDMAN、COMME des GARCONS JUNYA WATANABE MAN……他にも魅力的で熱を帯びた素晴らしいものづくめです。早くこの目で見て感じたドキドキをお客様と共有したいです。
あんまりここで詳しく言っていると、Chief Buyerの中西にまたチクリと言われてしまいそうなので、調子に乗る前にこの位にして終わっておきます(笑)

この場を借りてお会いした方々全員に深く御礼申し上げます。
構って頂いて本当にありがとうございました。
頑張ります!!

 

とはいえまだまだ夏はこれから、最近気になる白パンでも穿いて、爽やかに自然にしばらく夏を楽しんで変な格好をしていようと思いますので、ぜひイジリにお立ち寄り下さい。

あまり店頭にいる時間は長く無いのですが、Instagramに毎日のスタイリングをUPしていたりもするので、良ければ暇なときにでもご覧ください。(@niishun

中西が戻るまでにあともう一回くらいUP出来ると良いんですが…

 

LOFTMAN COOP KYOTO PRESS
仁井谷