ENGINEERED GARMENTS 2016S/S Exclusive For LOFTMAN

Engineered Garments 2016S/S Exclusive For LOFTMAN

 

Contents

 

A Detail


今夏もこの季節がやってきた。ENGINEERED GARMENTSより繰り出される渾身の別注、その名もWG SHORT。この別注に込められた意味や経緯は後ほど語るとして、今はこのショーツのディティールについて少し言葉を加えたい。 上部のスライドで、まずは全体像をご覧になっていると思う。丈を見ると、人によっては少し短く感じるかもしれない膝上の丈。ただこの丈、動きやすさとトップスの絶妙なバランスを確保する上で欠かすことができない部分だ。生地も軽さがあるキャンバス地なので、夏のアウトドアには最適な機動性を生み出してくれるだろう。それに夏は、真っ黒に日焼けした膝小僧に魅力を感じる唯一の季節。それらを全て可能にしてくれる絶妙な丈なのだ。 大きく婉曲したポケットは、シンプルなショーツにアクセントを加えてくれる。パックポケットとも繋がったこの形は、他のショーツには中々見られないのではないだろうか。横から見ると、まるで二枚ショーツを履いている・・・様にも見えるディティール。レイヤリングはお洒落の基本とはよく言ったものだが、本当にコレだけでワンランク上のアイテムに見えるのだから不思議だ。 裾口に配置された同色のリブも重要なスパイスの一つ。全体的に無駄な装飾を付け加えていない別注において、その存在感を引き立たせてくれる大事なセンス。これがなんと、脚の可動域も広げてくれるという、なんともニクいやつなのだ。

 

 

Style of Brown


別注を構想する上で、今回はそのテーマに「アウトドア」を採用しようと考えた。これから始まる盛りの時期、素晴らしい瞬間を味わう為に外す事のできない、相棒となってくれるようなショーツ。夏は気付いたらいつもこれで遊びに出かけている。皆様の中でそんな存在になって欲しいと思い、動きやすくタフなアイテムを依頼した。 太陽の下ではしゃぐのに最適な季節。そんな時期に自分の気に入ったショーツがあれば、誰だって毎週のように履いて、海へ山へと繰り出すだろう・・・。履きこんでクタクタになったショーツを眺め、「今年も沢山遊んだなぁ・・・」。ツクツクボウシが鳴く初秋、そう思えたなら最高の夏が過ごせたということだろう。

 

 

Style of Olive


僕らが考える夏の楽しみ方。さんさんと光り輝く太陽の元で、仲間たちと一緒に思いっきりはしゃぎまわりたい。そんなときに、みんなで履ける格好よくて動き易い短パンが欲しい。 そんな思いが詰まって現実化した今回の別注品。ENGINEERED GARMENTSに依頼する別注は毎回そうなのだが、今回も予想通り、僕達の想像の遥か上を超えてきた。履きこむごとに体に馴染むキャンバス生地は、洗えば洗うほど色は褪せ、外で履けば日にも焼け色が変わっていく。何度も何度も使い続けることによって現れる「格好良さ」は本人にしか分からないだろう。加えて、激しく動く状況下でもストレスを感じさせないパターンは、その生地の柔らかさとも相まって抜群の快適さを生み出してくれる。深く作られたポケットには、アウトドアに必要な数多くの物を入れることができる。機能性から「格好良さ」までアウトドアに最適化されたアイテム。このショーツを履いて、今すぐ外へ駆け出したい!一目見ただけで、そんな思いが沸々と湧いてきた。

 

 

Style of Gray


学生の頃は膝上の短パンを履いて、夏はキャンプに勤しんでいた。大自然の中、身体を動かし料理を作り、夜は日がとっぷりと暮れるまで、焚き火の前で仲間と語り明かした。そういえば勢いだけで、男5人で姫路沖の無人島に出かけたこともある(見通しが甘く、2日ほど断食をしただけであったが)。そんな思い出を彷彿させる今回の別注。今年は久々にキャンプに出かけたい。そう思わせる逸品だ。 もちろん、洋服屋である以上アイテムに対する思いだけではなく、スタイルの提案もしたいところである。今回はブラウン、オリーブ、グレーの三色展開。それぞれに合ったスタイリング、三者三様のスタイリングを各Sectionで提案してきた。少しでも楽しんでいただけたなら、幸いである。

 

 

さて、4回のSectionに渡り今回の別注品WG SHORTについて思うところを綴ってきた。今回も本当に素晴らしい別注に仕上がっている。これから始まる盛りの時期に、相応しい一本となってくれるはずだ。

 

ENGINEERED GARMENTS エンジニアド ガーメンツ 2016S/S Exclusive For LOFTMAN WG SHORT

 

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