本当は誰にも教えたくないもの / APPLETREES編

突然ですが、近々素晴らしいシャツが入荷する予定です。

 

出会うきっかけになったのは6月に行ったItalyの“PITTI UOMO”での事だった。
沢山のブースが立ち並ぶ中、一際目を引いたそのブースには“White”“SAX BLUE”“NAVY”の3色のみのシャツがとても上品にハンギングされていた。

その3色のみの“シャツ”はディスプレイとは言いづらい、本当にただハンギングされていただけだったのだが、その“シャツ”の品質を最高に表していた。

と、長くなるので前置きはこの位にして…

ブランドの名前は「APPLETREES」という名前。

なんだか可愛らしいネーミングだと思ったが、実際のモノは全く可愛くない!

商品の説明を聞くと…

<Fabric>
120双〜140双の高密度に打ち込まれたEgyptian Cottonを使用
しかも2PLY

<Sewing>
太いシルク糸を用いステッチ自体に粘りと強度を持たせた上、縫製箇所によってSewingのテクニックを変えながら縫い上げられている
全てItalyの厳選されたFactoryで行っている

<Pattern>
「着てみて下さい (笑)」

 

そしてこれは後になって知ったことだが、APPLETREESのデザイナーの元々の経歴は「LEVI’S」。
様々なVintage Work Wearを実際に目で見て、手を触れ、着用することで体感しながら研究し、実際にLEVI’SでのProductの製作も彼らは行ってきていた。
そして、まさに“満を持して”自分の故郷であるSwedenでブランドを立ち上げるのだった。
もちろん、LEVI’Sとは一味違った世界観で。

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APPLETREESのラインナップは綺麗なソリッドカラーのシャツと鮮やかなカラーが魅力的なシルクストールのみ………
とてもミニマムなラインナップだが素晴らしい世界観や確かな説得力はモノ自体の“品質”によってビシビシと伝わってきた。

一撃でそれまで持っていた固定観念は吹き飛んだ。
これまで自分自身が如何にItalyのモノ作りというものを勝手にイメージしてきたか……衝撃を受けると同時にとてもショックだった……反省である

 

何故「APPLETREES」というブランド名なのかを尋ねると、「アトリエの周りには林檎の木が沢山育っていて、Samplingした製品等を洗ったものや、着込んで洗い込んだシャツを林檎の木にロープをかけて吊っていたから。」らしい…

着込む?
洗いこむ??
大丈夫なのか???

と思い質問すると、どうやら僕が感動しすぎて試着したままずっと着っぱなしだったAPPLETREESのシャツは、数百回洗い込まれたことで(キラーウォッシュテストかよ!!)素晴らしく経年変化した“シャツ”だった。

僕は内心「こりゃたまらん!」と思い、翌日もAPPLETREESのブースを覗きに行く訳だが、その場で発注しても入荷は来年……

全く我慢できる気がしなかった。

 

という訳で、帰国後沢山の方にご迷惑をおかけし、今回少量だけですが、近々店頭に並ぶことになりました。

 

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是非!
一度!
是非!!
一度!!!
お立ち寄り下さい (笑)(笑)

 

 

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