本当は誰にも教えたくないもの / LOCK&Co編

今回は少し長い期間の海外出張で日本を離れていたこともあって、更新がいつもより少し遅れてしまいましたが、徐々にペースを取り戻して行こうと思いますのでご容赦下さい。

出張に出ている間に続々と春物が入荷していましたが、今回はその中でも少し”別注”の仕様で製作を依頼したLOCK&Coについて少々お付き合い下さい。

LOCK&Coについてはもはや説明が不要なお客様も多いかとは思いますが、少し説明をしておきます。

現在記録に残っている中では世界最古。1676年の創業以来ハットメーカーとして現在でもバリバリの大活躍をしております。
350年程に及ぶその長い歴史の中で歴代の顧客には「Winston Churchill」「Charles Chaplin」が名を連ね、他にも数え切れない位の著名な人々を顧客に抱えながら、今尚存在し続けています。
そのような”超”がつく程の英国の老舗ハットメーカーに「Baseball Cap」を、実は数シーズン続けて発注しています。


さて、前置きはこのくらいにして本題に入ります。

 

Baseball Capのモデルは元々LOCK&Coのラインナップには存在しているのだが、発注し始めた3、4年前にはブリムの広いタイプのハットが大流行していたので、”Baseball Cap”の形の製作を依頼しにいくと、少し首をかしげるようなリアクションだった。
その時は「Baseball Capを」と僕が伝えると、「”Baseball Cap”?それはアメリカンだね〜。ここはLondonだぜ〜。」なんて冗談交じりの会話もあり、僕が「では、なんと呼べば?」と尋ねると…
急なフリのように思えたのか、少し悩んで「Fishing Hat…かな?」と返された。
冗談で言ったのかもしれなかったが、その時僕は、英国版「A River Runs Through It」を勝手にイメージしていた(笑)
とても格好良い妄想がよぎったのだった。(あくまで妄想だが…)

しかし最近気が付いたのだが、LOCK&CoのHPを見るとしっかり「Baseball Cap」になっていた(笑)

そんなこんなで数年に渡って「Baseball Cap」の発注を続けていると、いつの間にか僕には「Cap Boy」という愛称が、LOCK&Coのチームからつけられていた………”Cap Boy”って…なんか……(笑)

そしてこの春は少し新しい事にも挑戦して、形から特別な”Cap”を作ってもらいVintageのMilitary Capのように敢えてとても簡素な仕上げにしたモデル(Baseballの審判帽みたい(笑))と、

かなり新たな試みだが総柄のプリントで、これもやはり”Baseball Cap”の形で仕上げて頂いた。

どちらのモデルもCotton 100%のファブリックを選ぶ事で、それこそVintageのキャップのような経年変化が出る事を期待している。
何故かわからないが、被り過ぎてひさしのフチがささくれたモノやひさしの一部が焼けたり手垢が付いて変色していたりするキャップのスタイルには昔から憧れがある。
”RRLのTrucker Hat”なんて、今でも家には相当数あるけれど、やはりいつも心が惹かれる。

LOCK&Coの”Baseball Cap”
近々店頭に並びますので、ぜひお楽しみにお待ち下さい。

 

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